愛は百薬の長

わんわんにのちゃんを愛でる @619O319

わたしの #ジャニヲタセブンルール

いつもツイートを拝読させて頂いているあややさんがご自身のブログに書かれていた#ジャニヲタセブンルール、僭越ながらわたしも書かせて頂きます。

あややさんの素敵な記事はこちらから。


以下、嵐担歴10年、二宮担のはしくれであるわたしのセブンルールです。


1 一人一名義を守る
わたしが担当している嵐はご存知の方も多いかもしれないが、ファンクラブ会員数が200万人を超しており毎年コンサートに行くことがまず至難の業です。
複数名義は悪だと言いたいのではなく、毎年動員80万人強のツアーに単純計算で200万名義×4(名義ひとつにつき4枚申し込めるため)=800万人が申し込むことになり、倍率は最大で約10倍。これが近年の嵐のコンサート当落状況になります。

わたしの母は相葉担で母もファンクラブに入っているので、手元にあるのはわたしの名義と母の名義のふたつ。それが2016年に行われたアリーナツアーを除いたドームツアーだけで言うと、わたしの名義は2011年から、母の名義は2013年から外れ続けています。
こんなにも落選続きなのに、Twitterを見るといわゆる多ステと呼ばれる方の多いこと……みんながみんなそうじゃないことはわかっていますし、友達と二口応募して運良くどっちも当たっちゃった…!なんてミラクルが起こり得ることもわかっていますが、会員規約に反している方も多いんじゃないかな〜と思ったりもします。

もう一度言いますが、複数名義や多ステが悪だとかそういう決めつけをしたいわけではなく、現に「嵐のこと気になるからコンサートに行ってみたいけど、ファンクラブに入ってもコンサートが当たるわけじゃないしなあ…」とファンクラブ入会を躊躇ってしまう方がいるのも事実で、その状況を作り出しているのが他でもない嵐ファンクラブ会員のわたしたちなのではないか、という自負をわたしが勝手に持っているだけです。自分ももちろんコンサートに行きたい気持ちはあります。だけどわたしは新たに嵐の魅力に気付いてくれた人たちが、コンサートに行きづらい/行けないためにフェードアウトしていって欲しくないという気持ちもあるんです。だってほら、嵐のコンサート見て落ちない人なんています?いないでしょ。

みんなで新規ファン取り込んでいこ??ね???


2 応募は各誌一冊のみにする
昨年、自担である二宮くんの主演映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶〜」の公開に伴って完成披露試写会の読者プレゼントが各雑誌で行われました。
この読者プレゼント、映画情報誌からテレビ誌まで幅広く行われており、安価なものだと一冊300円ほどで購入できるものもありましたが、わたしはこのルールのもとどの雑誌も一冊ずつの購入にとどめました。

その分、ハガキの文字を丁寧に書いたり、各誌をくまなく読み込んだ上でアンケートにしっかり答えたりと気持ちは込めましたが、雑誌も書籍も、本当に読みたいと思っている人の手に渡るほうが幸せでしょうし、結局ファンクラブ名義で当選した完成披露試写会もその律儀な気持ちがすべて布石になったと感じています。


3 自担を上げるために他を下げない/比較しない
わたしは自担である二宮くんの顔ももちろん大好きですが、努力を見せない姿によく感銘を受けることがあります。でもその姿は、二宮くんのことを知ろうとして初めて気付くことであって第三者には知りえないことだったりもするわけです。

二宮くんはもちろん素晴らしいお人ですが、その努力や歌やダンスを他の人と比べるのは違うと思っています。二宮くんは二宮くんですし、その比較対象である彼にだってファンの子たちがいて、その子たちしか知らないその彼のいいところだって沢山あるんです。
何よりそうして比較して喧嘩になったら元も子もないですし、そんなの誰も望んでないでしょ?


4 他人と自分を比べない
これはセブンルールの中でもかなり大事にしていることです。現場の数だったり、ファンサを貰った貰えなかっただったり、席だったり、地方か都会かだったり、とにかく他の人と比べないこと!

どうしてわたしだけ、と思うとオタク活動は途端に楽しくなくなります。
わたしのオタ活の根幹は置かれた場所で咲きなさいです。わたしは五大ドームツアーだといつもすっ飛ばされてしまう中四国の民なので、コンサートに行くとなると必然的に交通費がかかることになりますが現場に向かう新幹線の車内で感じる特別感は地方ならではのものですし、他にも比べても仕方ないことは沢山あるのでみなさんも一度ネガティブを手放してみると楽になるかもしれません。


5 SNSではプラスのことしか発信しない
わたしのTwitterを見ていただけると分かるかもしれませんが、基本的には「二宮くんかわいい」「二宮くんかっこいい」「二宮くんすごい」「二宮くん素敵」「二宮くん最高」の要素でできています。語彙力はない

せっかくこの、いつでもどこでも情報が手に入る、自分の発言が全く知らないどこかの誰かの目に触れることがあるかもしれないという情報社会に生を受けたので、SNS、特にTwitterでのわたしのモチベーションは二宮くんダイマbotみたいなもので、気持ち的には常に自担のダイレクトマーケティングをしている次第です。
わたしの二宮くん甘やかし贔屓ツイートが、もしかしたら知らない誰かが二宮くんに興味を持つきっかけになるかもしれないなんて素晴らしい世界すぎる。アーメン。ちなみに二宮教はいつでも信者を募集しています。


6 ジャニヲタを隠さない
色んな事情やオタク活動の在り方によって、ジャニヲタであることを隠す隠さないは人によりけりなのですが、わたしは一切隠していません。

隠していないので、例えばお昼休みにTwitterで流れてきたそれはもうとてつもなくビジュの良い自担の画像を見て、興奮状態で「エッやばい二宮くん顔が天才……」と唐突に呟いても「あぁ、こいつまたか…」という優しい目で見てもらえます。
ジャニヲタってほら、この気持ちを誰かに伝えたい!みんな聞いて!!ってときあるじゃないですか。それを思ってすぐ誰かに言うのと、あとからツイートするのでは熱量が違うとわたしは思っているので、できるだけアツアツな気持ちを発信していきたいのです。

あと言ったら意外とみんな優しく対応してくれますし、ドラマ見たよとか言ってくれますし、あの曲いいよね!とかも普通にありますし、そういう場面に出くわしたらそれはつまりダイマチャンスなのでみんなもどんどん大好きな自担をダイマしよう。嬉しいし楽しいのでおすすめです。


7 アイドルとしての自担に執着しすぎない
わたしが好きなのはアイドルをしている二宮くんです。今となっては人間的にも大好きですが、二宮くんみたいな人と実際恋に落ちるかと言われれたら違うと思うし、なんならわたしたちって語弊はあるけど勝手に好きになって好きでい続けるけど、かと思えば勝手に恋人つくったりするじゃないですか。彼氏いないけど。
こちらは結構身勝手に恋愛したり仕事したり発言したりしているのに、自担のアイドルしてない部分=人間的な部分にまでアイドルらしさを求めるのはお互いしんどくなっちゃう気がするんですよね。

せっかくならWIN-WINでありたいので、しんどくなったときに元気をもらったり、毎日かわいい自担を見て癒されたり笑顔になったりはするけど、もうそれ以上は求めない。嵐でいてくれれば、笑っていてくれればいいです。もはや生きてるだけで存在が尊いですもん。



というわけで、わたしはこの

1 一人一名義を守る
2 応募は各誌一冊のみにする
3 自担を上げるために他を下げない/比較しない
4 他人と自分を比べない
5 SNSではプラスのことしか発信しない
6 ジャニヲタを隠さない
7 アイドルとしての自担に執着しすぎない

というセブンルールを自分に課して、オタク活動をしています。オタク活動の在り方なんて十人十色、みなさんもセブンルールを見つめ直してみたら楽しいかもしれません。