愛は百薬の長

わんわんにのちゃんを愛でる @619O319

流行りのザ・ベストテンを二宮くんでやったよ

前々から可愛いとは思っていたが、今はもうとんでもなく可愛いんじゃないかと思っている…
いつかの逃げ恥の平匡さんの台詞、ヲタクは口を揃えて「わかる〜〜〜!!!」って言ったんじゃないでしょうか。逃げ恥見てないとか言えない。


さて、そんな逃げ恥からネタを拝借致しまして。
今回はこれやります。デデドン!!
二宮和也ソロパートベストテン!\パチパチパチパチ/

自担のソロパートってとんでもなく惹かれますよね。新曲が出る度に「今回ソロパートあるかな?どんなのかな〜??」なんてそりゃもうワクワクしますよね。そんなソロパートのベストテンを決めてやろうではないか!と思い立って早1ヶ月弱、様々な葛藤もありましたが無事記事にしてこの世に産み落とすことが出来ます…難産だった…(むしろこれから)

では今回の選定基準について明記しておきます。

1 A・RA・SHI ~ Power of the paradise までの全シングル、カップリング、アルバム楽曲を含む
2 音源化されている曲に限る
3 歌詞に表記されているものに限る
4 わたし個人の独断と偏見による(超重要)

例に漏れず4番目が最重要項目となっております!(満面の笑み)好みなんてのは人それぞれだしね!
ではランキングの発表です!


まずは10位〜6位!

うわ〜〜最初から趣味と性癖丸出しだ〜〜!!!
ね。作っててわたしも思ったよ。アッこれ性癖バレる…って思ったよ。けどめげずに解説してくね。

10位 強引だね 腰つきで引き寄せる
アルバム 「LOVE」(2013)「P·A·R·A·D·O·X」 より
二宮担なら誰でも大好きなP·A·R·A·D·O·Xですよみなさん!言わずもがなめちゃくちゃ良い。なにがいいってエロティックだしアダルティ。二宮くんの色気が暴発してて二宮担なら卒倒もののこのフレーズ。
「強引だね」の「だ」と「ね」の間がまた良いんだけどこの微妙なニュアンス伝わるかなあ。「強引だ、ね」って一息で歌わず故意に間を置いてる感じ。だけどそのあとの「腰つきで引き寄せる」は流れるように歌ってて翻弄される…さらっと歌ってるのにねちっこくて、後を引くエロさがたまりませんな。
さて、このフレーズが何で10位なの?!って思った二宮担もいることでしょう。そうなのよ。そこなのよ。わたしもめちゃくちゃ悩んだし、なんなら最初3位くらいにいました。けど映像補正がかかってるな〜って思って考え直したのでこの順位。勿論あの二宮くんのえっちい腰のくねらせ入れたら順位爆上がりなのでご安心を。
ちなみにP·A·R·A·D·O·Xに関しては「教えてやるよ 惹かれてる your perfume」とものごっつ悩みました。


9位 近付いたらまるで火花のように 目を閉じても焼き付いてしまった
シングル「Monster」(2010)「スパイラル」より
はい出た〜〜!カップリング総選挙第1位(みづき調べ)のスパイラル大先輩。こんなにもエロティックな曲なのにコンサートで披露されないまま6年が過ぎたよ!もうね、これ生で聴いたらお客さんの半分倒れちゃうからやってないんだと勝手に思ってるよ!じゃないとコンサートでやってないことに納得がいかない。発売された当時櫻井担だったわたしも「にっ、二宮くんかっこいい…」ってなったので誰が聴いてもかっこいいはず。
「ち、か、づーいたらまーるで」のリズムがどちゃくそ好き。なんていうかもうエロい。最初の三文字、特に「ち」の吐息の入り方が完璧。計算され尽くした吐息。
「火花のように」も平坦な歌い方してなくて「火花のよーぅに」みたいなこのちっちゃい「う」のうざくないくらいの存在感と、その後の「目を閉じても焼き付いてしまった」の「しまーぁった」のちっちゃい「あ」が愛おしいよわたしは。「しまーあ⤴ぁった」って上げてるとこに二宮イズムを感じますね。


8位 空に浮かぶ星や月を 知ったのはいつ?
アルバム「Beautiful World」(2011)「nagai」より
「negai」信者のわたしが通りますよ〜〜!!!ってことでめちゃくちゃ好きな「negai」のフレーズです。
二宮くんの口から「空に浮かぶ星や月」って言葉が放たれることがもうロマンチックだし、そんな風に放たれた言葉たちは夜空に浮かぶ満天の星と輝く月になって目の前に浮かびますね。二宮くんは世界を創るのが上手いから一気に引き込まれる…
「空に、浮かぶ、星や月を」の息の抜き方に切なさを感じる。困ったように微笑みながら歌ってるんだろうな〜って思うし、「知ったのはいつ?」ってちゃんと疑問符のニュアンスを残しつつフレーズの輪郭と切なさも全然崩さずに歌うテクニックに完敗ですよ。身体の弱い幼なじみに恋してて欲しいね。で、その幼なじみに執着しててほしい。幼なじみが亡くなる直前に回想と共に「お前と家を抜け出して夜空を見上げた日、俺は初めて星空と月の美しさを知った」って言ってほしい。台詞のセンスが皆無なのは許してくれ。けどそういうイメージ。めちゃくちゃマニアックなこと言うと「いつ?」の声の出し方がどストライクです。そういうの抜きにしても「negai」は良い曲なので聴いて欲しいです。


7位 Oh!Let me say...Hey!Shall we dance tonight,yeah?
シングル「GUTS!」(2014)「Love Wonderland」より
文字に起こしたら英語ばっかりで戸惑った文学部の学生とはわたしのことです。もうね、すっごい好き。ここだけの話、わたし「GUTS!」の発売当時、他の趣味のほうが忙しくて嵐の茶の間ファン化してた時期でカップリングとかマトモに聴いてなかったんですけど、デジのDVD発売辺りからまた嵐〜!二宮くん〜〜!!ってなり始めて、デジのDVDを見て呆気なく「Love Wonderland」ガチ勢になりました。~Fin.~
この曲げろかわいいですよね。最初から最後まで30代のおじさん5人組の可愛いで溢れてる。そんな中でもやっぱりこの英語のフレーズがめちゃくちゃ大好きです。二宮くんの英語のようなカタカナのような、英語寄りのカタカナ英語の発音がもう可愛くて仕方ない。「おー!れっみせい!へい!しゃるうぃだんすとぅなーい…ぃえぇ!」(伝われ)
というか、二宮くんのフェイクが大好きな身としては「yeah」が歌詞にあるお陰でこの曲をランクインさせることが出来てもう嬉しいの極みです。嬉しいの極みみづき。「Oh!」の勢いがあるのに空気を含んだ軽い感じとか各単語の語尾が上がる、跳ねる感じとか愛おしさが溢れ出しててしんどい。
デジのDVDと合わせて見てくれ〜〜!!いつかまたアラフェスあったら全力で「Love Wonderland」に入れるって決めてるのや。


6位 時を止めて抱きしめれば
アルバム「Japonism」(2015)「マスカレード」より
近年の嵐楽曲で一番ロマンチックな(みづき調べ)「マスカレード」がここでランクインです。歌割りがめちゃくちゃ好きだし、各々に割り振られた歌詞がみんなマッチしててしんどくなる。
特にこの二宮くんの「時を止めて抱きしめれば」。めちゃくちゃロマンチックじゃないですか。都心の超高層マンションの最上階、東京の夜景が一望できるような素敵な部屋で二宮くんとちょっとお高いワインなんか開けたいね。あっわたし未成年でした死にたい。わたしの中では、時を止めて抱きしめるんじゃなくて、抱きしめたら時が止まるみたいなイメージなんだけど、二宮くんに部屋に呼ばれて、インターホン押したらガチャって開いたドアの隙間から二宮くんのまるっこい手で引き寄せられてそのままドアドンされて鍵閉められたい。抱きしめられて耳元で「会いたかった」って言われたい。
妄想はここまでにして、「時を、止めて」の間の取り方が好きなのは勿論、いつもより空気を含んでない歌い方で軽さを感じないし、むしろあ〜〜オスだ〜〜!って感じの情熱的な何かを感じる気がする。切羽詰まってる感じ。わかってくれ。


さて、6位までをご覧頂きましたがここまででなんと4000字近く書いてます。レポートは書けないのにね!さてそれではここから一気に1位まで発表したいと思います!


5位 みんなそう大切な誰かがいて 胸を焦がしてる
シングル「Happiness」(2009)「Still...」より
アラフェスカップリング部門圧倒的1位のこの曲がここでランクイン。完全に私事ですが、初めて買ったDVD、AAAの「Still...」がめちゃくちゃ好きです。微妙に音源とニュアンスの違う歌い方をしてる二宮くんがめちゃくちゃ好きで、音源を聴いたときに違和感を感じたのが懐かしい。
そんなことは置いといて、このフレーズ、めちゃくちゃ切ない。二宮くん(涙)ってなりませんか。「みんなそう」の「み」の声の出し方が二宮くんぽい、というよりこの「み」を聴いただけでこれは二宮くんの「Still...」の「み」だ!!ってわかるくらい好きです。やったことないけど。音源の声が今よりちょっと若いのも可愛くて激推しポイントでしかないし、「胸を焦がしてる」の「る」の伸ばし方もあ〜〜〜二宮くん〜〜〜好き〜〜〜!!!ってなる。伝わるかな、「る〜」じゃなくて「るゥゥ〜〜」って感じの。わかる人はわかってくれるはず。けどやっぱり音源になってるのより、AAAのが好きなのでみんな見てくれ。


4位 いつもここにいる僕らがすべて
アルバム「Beautiful World」(2011)「まだ見ぬ世界へ」より
これはもう推しポイントの宝庫。もうフレーズ一音一音を推せる。まず、「いつもここにいる」の部分、「い」はちょっと絞り出すような、だけど透き通ってるみたいな絶妙なラインを攻めてきててテクニシャンだなあと思わせられるし、「ここにいる」の「ここ」の発声、二宮くんの「k」音が強くもなく弱すぎず、すんごい丸っこい「k」の音で、丸っこい「こ」って感じ。このフレーズの強弱の付け方も「いつも」の部分はさらっとなのに「ここにいる」の「ここに」まではちょっと強めに出してて存在感があるし「いる」の抜き方も完璧。
次に「僕らがすべて」の「僕ら」の「ら」。めちゃくちゃねちっこくないですか。ここだけに集中して聴いてほしい。ねちっこいというか、二宮くんのら行の発音は基本的にエロい。「ら」に全ての色気が集約されてる気がする。そしてこんなにねちっこく「ら」を歌った癖に「すべて」はもうこれでもかってくらいあっさりで、そのギャップがたまらんのです。沼だ。文字に起こしたら伝わり難いけど「すべェて」って歌ってるのも性癖にダイレクトアタック。


3位 笑顔に紛れた大怪獣
アルバム「5×10」(2009)ボーナストラック「Attack it!」より
これはもう二宮担なら誰でも好きなフレーズですね。これ聴くためだけに「Attack it!」聴くもんわたし。これも音源とコンサートで何種類かあるパターンです。このフレーズで推せるのは、まず二宮くんの口から「大怪獣」って単語が出るところ。うっかり5歳児かと勘違いしちゃいそう。「大怪獣」なんて日頃使わないし、戦隊モノくらいだし、なのに二宮くんが言っちゃうんだよ。それもちょっと高めのテンションで、ちょっと高めの声で。この世界に生まれたことに圧倒的感謝ッッ!って気持ちになります。
発音もこれまた可愛いんだよな〜〜。音源のほうでは「大⤴怪⤴獣⤴」って全部上に上げて「だァい⤴︎かァい⤴︎じゅう⤴︎」って歌ってるんだけど、コンサートでは「大⤴︎怪⤴︎獣⤵︎ ︎」って最後下げたり「大⤴︎怪⤴︎獣→」って最後そのまま伸ばしたり色んなレパートリーを持ってていつ聴いても楽しめます。ちなみにわたしは2番目の最後下げるのが好みです。可愛い。余談ですがコンサートの映像では、このフレーズに合わせて怪獣ポーズしてるので二宮担はもれなく即死です。がおがお。


2位 傷付き壊れた昨日が 過ちだったとしても
シングル「Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~/明日の記憶」(2009)「明日の記憶」より
ここに来てバラードぶっこんでみました。やっぱりね、オラオラかっこいい二宮くんも素敵だけど儚さを歌わせたら世界一の自担様のことも書きたいからね!
このフレーズはいつもの二宮くんと違って、勿論バラードだからっていうのもあるけど、感情を抑揚で表すような歌い方じゃなくて、どちらかと言うと抑え気味に平坦に歌ってる印象です。それがまたドラマとこの曲と相まって最高なんだよなあ。
「傷付き」の「き」の伸ばし、ちょっと空気を含ませて切なさとやるせなさとちょっとの諦めが伝わってくるようで泣ける。あと「壊れた」の発音、「こわ」のとこ、二宮節炸裂してて興奮する。「こ」と「く」の中間みたいな音で次の「わ」に繋いでてちゃんと聞き取れるのに「kわ」って表記してしまいそうになるような発音がめちゃくちゃツボです。
あともう1個言わせて。「過ちだったとしても」の「あ」、わたし二宮くんの「あ」がめちゃくちゃ好きなんですけどほんとこれなんですよ。絞り出すような、ちょっと掠れたような、だけど力強く伸びる「あ」。控えめに言っても最高すぎる。「だったとしても」は何とも言えない置きに来てる感がため息みたいでおセンチな気分になります。これもPVの映像と一緒に見てほしい。


1位 ルージュ 染まりたい乱れたままで 艶やかに纏って
アルバム「Japonism」(2015)「イン・ザ・ルーム」より
第1回二宮和也ソロパートベストテン、映えある第1位に輝いたのはそこそこ新しい「イン・ザ・ルーム」。最初聴いたとき、かっこよすぎて色っぽすぎて倒れるかと思った。かっこよすぎて一瞬何が起こったのかわからなかったよ。
第一声の「ルージュ」の艶っぽさが凄まじい。いつもの二宮くんのエアーな感じも勿論あるのに、なんかちょっとウェットでオブラートに包まず言うとお風呂場って感じ。違うわ、バスルームだわ。お風呂場はなんかちょっとあれだわ。ここの二宮くんは完全にメスの二宮くんですよ。大人のお姉さん感すごい。当時32歳のおじさんなのに。
「染まりたい乱れたままで」なんて、何、乱れてること前提なの?!だからあんなに色っぽいの?!なんやかんやしたあとなの?!そりゃ色っぽいぜ!って感じ。そう、そしてこのへんまではさらっと色っぽく歌ってるのに次の「艶やかに纏って」で一気に色っぽいからエロいになるのわかります??やっぱりすべてはこの「艶やか」の「あ」の発音なんだろうけど、「明日の記憶」よりも絞り出すような、最初「あ」になる前の喉の奥で鳴ってる部分の掠れ方がめちゃくちゃエロい。掠れてるのに「ゥあ」って発声してるような、追求したらするだけ答えが遠のいていきそうな感じ。わたしの語彙力!しっかりして!大人のお姉さんと一夜限りの関係になってる感というかなんというか。余裕ないのに余裕な振りする大人のお姉さんを完全に自担様が演じ切ってらっしゃる…!!!もうしんどい。ちょっとこの曲は語ってたら終わらないので強制終了。


さて、どうでしたか。二宮和也ソロパートベストテン!途中で第一回とか言ったけどたぶん二回目はないです…これめちゃくちゃ迷うしめちゃくちゃ大変だもん。最初はにのあいもしくは磁石のベストテンにするつもりだったけどn番煎じだったのでやめました。みんなもよければやってね!終わり!