愛は百薬の長

わんわんにのちゃんを愛でる @619O319

全シンメ担にダイマするUB

嵐ライブツアー2017-2018「untitled」大阪公演最終日に参加した、二宮担(にのあい強火担)のわたしがにのあいのユニット曲であるUBについて全シンメ担にダイマします!!!ちなまなくても長い。

コンサート行ったひとみんな言ってるけど、シンメ担でUB見てないひとはマジでシンメ担人生8割損してる。これ割と本気で。そのくらいやばいぞ、UBは。

入所時期がほぼ一緒で同級生、帰り道は同じ総武線に揺られ、Jr.時代はシンメとして一世を風靡していたとかいないとか……な二人。一方は「俺は歌も踊りもできないからデビューできない」と感じ、それに対しもう一方は「デビューできるから」と信じ励まし、結果お互いが助け合うようにして同じグループでデビューするという神様仏様も驚く運命力。

そんな20年以上の付き合いの二人がグループ結成18年目にして作り上げた、友情愛情を超えた超大作、それがこのUBです。

ユニットの組み合わせが発表された時点で二宮くん強火モンペであるわたしが泣いた。あれだけあいばさんにラブコールし続け、地上波(ただのババ抜き)で「俺はお前を信じて、お前と一緒に歩いていきたい!」と発言し、

某動物園番組で犬猫どっちが好き?企画初回ゲストにお呼ばれしたときは「やっぱ相葉くん」と犬派に名を連ね、

自身のラジオでは「あいばくんご飯行ってくれないから俺は湾岸の地縛霊になる」とごねていた二宮坊ちゃんがやっとあいばさんとユニット曲を公式音源で歌えることの重大さたるや……(怖い)



そんな、二人の関係性をユニットバスに例えたUBは、二人を18年見守り続けたメンバーのやさしい語りから始まります。

これは、ある一人の旅人の言葉。
人と人はどうやって出会うのだろう。
街を歩けば人とすれ違うけれど、
それは出会いではない。
必然か?それとも偶然か?

穏やかなしょうさんのやさしい声が響くドーム。
古き良き下町葛飾で生まれ育った二宮くんと千葉の中華屋のせがれである相葉くん、経緯こそ違うけれど、もしジャニーズに入っていなければ。この二人はもしかしたらすれ違うことすらなかったのかもしれません。


そして必然か?偶然か?という問に、潤くんが丁寧にその答えを読み上げます。

出会いにはきっとタイミングがあるんだ。
歯車が噛み合うように。
点と点が線になって交わるように。
それは、とても自然なこととして。
そしてもっと知りたくなるんだ。互いのことを。

しっかりと、噛み締めるように、出会いはタイミングだ、と。歯車や点という表現を用いて語られる出会い。歯車は噛み合わないと作用しないものですし、点は線になって初めて何かを描くことができるもので。この二人の出会いの奇蹟をここで思い知らされます。

共に過ごす時間の中、楽しいこと、苦しいこと、嬉しいこと、悲しいこと。その中に愛は詰まっている。

二宮くんのやさしい声で語られる、大切なひとと出会った旅人がその時間で学んだ、たくさんの感情。20年も一緒にいれば、色んな場面が過ぎるはずです。だって20年です、赤ちゃんが成人を迎えるまでと同じ年月を過ごして来ているのです。この台本を与えられたとき、二宮くんはきっと相葉くんのことを思っていただろうなあ……(ここで号泣)


二宮くんに続いて相葉くんが愛おしむように語ります。

日常の小さな一つ一つが人をつくっていく。
誰かに影響を受けて知らず知らずに変化していく。
その隣には、あなたがいた。

相葉くんにとって日常の小さな一つ一つを共に過ごし、知らず知らずに影響を受けた、そのひとこそ、きっと二宮くんで。ささいな日常も、変化も二人で受け入れてきたはずです。"その隣には、あなたがいた。"相葉くんの「あなた」は二宮くんなんです。

ありがとう。君といた、全ての奇蹟に。
さあ、次はどんな景色を見ようか。

大野さんのすべてを包み込むような響きが会場を包み込んで始まる、静かで、穏やかで、繊細で、優しい、UBのイントロ。



メインステージをはさんだ対極の花道に、同じ青のタートルネックのニットとジーパンというこれでもかというほどシンプルな衣装に身を包んだ二人が現れます。いわゆるコンサート衣装のような、ギラギラとした装飾なんてこの二人には必要なく、20年を共に過ごした彼らの関係性は、至ってシンプルな衣装や言葉に集約されるんです。

Litsen...

ドームに集まった4万5千人と自分たちに語りかけるように紡がれる、この曲が始まる合図とも取れる二宮くんのこのフレーズ。カメラに抜かれた二宮くんの表情が、穏やかでやさしくてあったかくて、あの一瞬でドームがにのあいだけの世界になりました。二人が20年綴り続けてきた日記帳の表紙を、笑い合いながらそっと開いた瞬間でした。

簡単なことが 見えなくなっていた
カーテンの向こうが遠く感じてる
何考えてんだ いつも無口で
ずっと首伸ばして見てる

巨大なスクリーンに映し出される二人の表情が、どこか懐かしむようで、優しくて柔らかくて、日記帳に綴られた一言一言を丁寧になぞるような歌い方も相まって、それはもう泣けた。あとお互いが見えない位置でお互いのパートを口ずさむにのあいに友情や愛情を超えた信頼関係が伺えて、歌詞に出てくる"We are one"なんだなあ、二人で一つなんだなあって。

本当は知ってんだ 最近の二人は
近くにいることにも 何も感じない
どこに行こうたって 離れられないけど
でも僕らにだって一人になりたいこともある

この曲のやばいところは、終始主観で語られているところなんですよ。登場人物はお風呂とトイレ、ないし二人なのに。人間複数いれば、同じ光景、同じ経験をしても思うこと、感じることは違うはずなのに、「最近の二人は」「何も感じない」し、だけど「僕らにだって」「一人になりたいこともある」と二人分の感情が、ほぼ断定の形で語られる。

しかも、普通に歌うと不仲とも取られるかもしれないこんな歌詞を、堂々と歌うわけです。行間を読めば、つまりにのあいは、この歌詞を歌っても不仲と取られないような関係性なんです。

きっと Need to leave
同じものを見た 時間が長すぎた
We just need to leave
お互いの感情さえ 手に取るようで
付かず離れず今日もまた この部屋の中で

先ほど二人分の感情が断定の形で語られる、と記しましたが、ここでその理由が語られます。「同じものを見た 時間が長すぎた」「お互いの感情さえ 手に取るようで」と。20年は彼らの心をひとつにするには長すぎる年月で、その年月がお互いの感情も手に取るようにさせた、と、"二人"ではなく"一人"として二人が歌う。

いや、どれだけ長く一緒にいるんだって、どれだけ同じ光景を、同じシーンを経験してきたんだって。彼らが付かず離れずで積み重ねてきた経験値が、想像できないほど多くてくらくらする。しかも「一人になりたいこともある」なんて言いながら「今日もまた この部屋の中で」と受け入れているあたり、もうどうしようもないって、二人が二人の運命力に白旗上げてるんですよね。本人たちもびっくりの運命力ですよ。

もう Never leave
当たり前じゃない 今までの日々も
We could never leave
違う二人だって 助け合って行けるよ
付かず離れず今日もまた 隣同士なんだ

これは2サビなのですが、このサビに入る前、対になった花道から引き寄せられるようにセンステに歩いてきた二人の目が初めて合う。そのときの二宮くんの、ちょっと恥ずかしそうな、だけど嬉しそうな表情が忘れられなくて、思い出すだけで泣ける。

二人の運命力で引き寄せたこれまでの毎日が「当たり前じゃない」ことをいちばんわかっているのは、紛れもない本人たち。今まで散々、あるときは親友として、またあるときはメンバーとしていちばん近くで助け合ってきた彼らだからこそ「違う二人だって 助け合って行けるよ」と言えるんです。お互いの優しさも、気配りも、鋭さも、全部いちばんわかっているから、自分じゃない誰かとでも助け合って行けるよって。

だけど結局、今しかないから。今を生きている自分の隣にいるのは、紛れもなく"あなた"だから。「付かず離れず今日もまた 隣同士」なんです。


そうやって綴ってきた日記帳を読み進めた二人に、離れて暮らす計画が舞い込みます。

Oh 僕らが別れて 暮らす計画があるなんて
Oh 戸惑ってるけど 僕らは一つさ

さっきまでサビで、二人で一人の感情を歌っていた、つまり"二人で一つ"だった彼らが、"一つと一つ"という個に、二つになるかもしれない。

だけど「戸惑ってるけど 僕らは一つさ」と二宮くんが歌う。ここ、二宮くんが歌うことに意味があるなあって思います。「歌も踊りもできないから、デビューできない」と嘆いていた二宮くんが、20年の時を経て力強く歌う「僕らは一つさ」。戸惑っていた親友の背中を押す優しくて、頼もしい一言。もう涙が止まりません。


このへんから泣きすぎて記憶あやふやなんですけど、たぶんこのCメロ後の間奏であの話題騒然の常に体の一部をくっつけて踊るなんちゃらダンスってやつが始まるわけです。

が、正直にのあいが絡み合ってる記憶しかない。けど、人間ってあんなに複雑に絡み合えるんだなって思ってしまうくらい、ほんっっっっとうに息がぴったりで、まるでお互いの居る思い出を二人で丁寧に照らし合わせていくみたいでまた泣いた。

「UBやばいと思うから隣で死んでたら屍は京セラに埋めてな!」と母に言っていたのですが、たぶんこのへんで1回埋められた。


そして今までの思い出を散々語り合った二人は、4万5千人のド真ん中で大の字になってそれはもう一点の曇りもない清々しい表情で、高らかに

ほら We are one
離れたとしても 僕らはひとつさ

と歌い上げる。「We are one」「僕らはひとつさ」と、大事なことは2回言うスタイルは全国共通なんですかね。泣かないわけないじゃないですか……もうぐっちゃぐちゃですよ……


そのあと起き上がった二人が固く繋いだ手を掲げながら歌う

そう We are one
肝心なとこで 一緒だって分かる

が更に追い討ちをかけてきます。身長差のせいでちょっと持ち上げられてる二宮くんがなんとも言えないエモさ。こうやって歩いてきたんだなあって。もはやトラウマですよ。泣きすぎて。UBはトラウマ曲ですよ……(めちゃくちゃ褒めてる)


だけどこのあと、あんなに固く繋いだ手を離して別々の方向に歩き出す二人。「離れたとしても 僕らはひとつ」だと知った二人は、"一人と一人"、つまり個として歩みを進めます。

付かず離れず今日もまた 君と並んでいる
Yeah 君のとなり… Uh Yeah Yeah
君と並んでいる

別々の道を歩み始めた二人が、「君と並んでいる」で見つめる先にはもちろんお互いの姿があって。最後、約束のスタンド・バイ・ミーポーズを決めてにこにこと笑い合う二人にまた泣かされて。にのあいにとって「隣同士の君」はずっと二宮くんであり相葉くんなんだろうなって。去り際が潔すぎて、それにも泣きました。


UB、今考えてもやっぱりユニットバスの曲なんです。だけど、そんなこぢんまりした一室に広がっていたのはにのあいという壮大な終わりの見えない宇宙で。

二人の物語はまだまだ続きます。今までそうだったように、これからも、ずっと。付かず離れず、隣同士で。


そんなUBが含まれる「untitled」ぜひ、シンメ担は円盤になったら買ってください……もしくは借りて……嵐ファンに……それで後世に語り継いでください……

あとCD買ってくれ……

「untitled」(通常盤)

「untitled」(通常盤)

「untitled」最終章 大阪公演オーラスレポ

さて、ということで、お友達のお友達からのご縁がありまして
「untitled」ツアーファイナル参加してきました!!!!

今回のツアーはわたしの名義、母の名義、お友達の名義共々全滅で潔く諦めようと思っていたので、お譲りのお話を頂いたときはまさに神の手が差し伸べられたような感覚でした。連れていってくださったお友達とそのお友達には本当に感謝してもしきれません。この場を借りて深謝致します。



とまあ前置きはこのへんにして、早速レポという名の感想を述べていこうかと思います。

まず開演前はモニターに映し出されていた様々な大きさ、デザインの額縁のようなもの。開演時間が近づくにつれ、その額縁に写真が入っていくんですね。メンバーの顔だったり、東京タワーの写る夜景だったり……この額縁がすべて埋まると開演なんだろうなとソワソワしながら開演を待ちました。

照明が落ち、嵐コールの響くドーム。ドーム全体のソワソワした雰囲気がもう一段階照明が落ちて一気に歓声に変わって、モニターに浮かぶ"「untitled」 FINAL"の文字。歓声が一際強くなった、瞬間。

Can"t stop this feeling

の歌詞とメインステージに5人の姿。モニターに映し出された5人の表情はどれも自信と誇りに満ち溢れていて、ただ前だけを見詰める嵐がもうはちゃめちゃにかっこいい。コンサートをひとつの物語に例えるなら、その序章にぴったりの曲。


Green Lightのタイトル通り、前に前に歩みを進める嵐をこれでもかというほどに表現していて、メインステージに降り立った5人がステージ中央にゆっくりと集まるのを見て毎度のことだけど号泣するわたし。(コンサートが始まると毎回号泣するので母ももはや慣れた様子でハンカチを差し出してきました)

席的に5人の表情を肉眼で確認するのは難しかったので、Green Light丸々1曲号泣して切り替えてこ!と思っていたのですが、I'll be thereのイントロの湯切りシーン*1がWS等でも話題となった超巨大スクリーンに映ってまた号泣。

というかスクリーンの迫力がすごい。嵐が目の前(物理)で歌ってるううう!ってなります。毎回これにしてくれるなら喜んで寄付する。遠くの席でもこれなら余裕で表情が見えるだろうなって。それにしてもみんなイケメン……少女漫画クオリティでときめきがすごかった。

あの巨大スクリーンに抜かれる"Just one"のあいばちゃんさまの腰振りも勿論やばかったのだけど、"I'll be with you ... for you"の二宮くんの見下したような表情と指の角度、使い方がめちゃくちゃ色っぽくて、思わず「ずるいよぉ〜〜〜(号泣)」って叫んでました……やばいおたくとか言わないで、あっごめんなさいぃ……


ここから、風雲→Attack it!→Happinessの流れが嵐らしいブチあげ方でしぬほど好きなやつでした。風雲とAttack it!のオラオラした強気な曲調で会場のボルテージをMAXまで上げておいて、その熱気を落とさないまま、だけど少し落ち着いたHappinessに持っていくっていう。ほんとうちの末っ子すごいよ……深く考えていなかったけど、よく考えたら次の曲に向けて敢えてここで一度落ち着かせる必要があったのかもしれないとも今は思う。Attack it!のテンションのまま次いってたらたぶんわたしの気持ちが着いていかなくて死んでた。


Happinessの熱気を残した会場に響く、やさしいナレーション。5人の穏やかな声で紡がれる、あるひとりの旅人の物語。そして始まる、静かで、穏やかで、繊細で、やさしい、UBのイントロ。

二宮くんの「Litsen...」が会場を包み込んだ瞬間から、もう涙が止まらなくて、目の前で起こる、聴こえるすべての事象や音のひとつひとつが美しすぎてほんとうにただ泣くことしかできませんでした。UBはきっと二宮くんにとってもあいばくんにとっても、大切な曲で、もちろんわたしにとっても。なのでこれだけは別記事にさせてください。語りだしたら止まる自信がないので記事にしたらリンクか何かで追記します。しました↓↓↓

そんなUB後の翔潤ユニット曲Come Back。これがとにかく上がる。さっきまでのある種コンサートらしくない静寂を一気にコンサートに戻してくれる、煽りのプロたち。にのあいとは正反対なふたりのストリートっぽいユニット曲。翔潤不仲とか言ってるみんなはこれを見てくれ頼む……という気持ち。


そんな町でしょうさんと別れた潤くんが、お酒の入ったテンション高めなお兄ちゃんたちのいるお店に入るんだけど、音楽が流れ始めるとそのお兄ちゃんたちが息を呑むわけです。それが大野二宮松本の圧倒的なクオリティで繰り広げられる、夜の影。最初抜かれた白シャツを少しはだけさせた二宮くんの色気がすごくてくらくらした。あと大宮ちゃんが絡み合っていた……一言で表すなら、これも"美"っていう感じ。クオリティが高すぎるし顔面のレベルも高すぎる。息を呑んだお兄ちゃんたちの気持ちがめちゃくちゃわかる。わたしも息するの忘れてたもん……


夜の影の余韻がすごい中始まる謎の茶番。巨大スクリーンに映し出されるオタク三銃士のグループラインの画面、たぶんスクリーンのいちばん贅沢な使い方してたと思う。トトロやチワワ(©️櫻井翔)のラインスタンプ、渋谷ハチ公前で待ち合わせを取り決めた3人がチェックシャツイン、メガネ、リュックというTHE・オタクスタイルでまさかの登場、という現場でも問題作だった(褒めてる)バズりNIGHT。しかもそのあとJr.にオタ芸させてヤマンバギャルスタイルで再登場する大野櫻井相葉の強すぎる絵面……嵐のお兄ちゃんたちやばすぎる、さすがぶっ飛び方が尋常じゃない。しかも櫻井さんに至っては自ら乳首に穴開けてたからね……なんなん……


バズり終わり、「もう終わりでぇ〜す」とにやにやしながら出てくる末っ子ちゃん。かわいい。ヤマンバギャルズの髪の毛で遊ぶ潤ちゃん。末っ子らしくて愛しさが爆発しかけました……南無南無。ギャルズと共に捌けていくふたり。ん?あれ??待って??出てきた意味ある???あっもしかしてお兄ちゃんたちと遊びたかっただけ????ハァかわいい。ありがとうございます!!!!(大興奮)


そして再びナレーションをはさみ、つなぐに続きます。

偽りだらけの浮世でも この愛だけ信じていて

この歌詞を、アイドルという虚構の世界に生きているあらしがうたうのがほんっっっとうに美しくてだいすきで。2013年のLOVEの頃から思っていたのだけど、やっぱり壮大な愛をうたうのが嵐には似合いすぎているんですよね。信じて着いていくしかないじゃないですか……


ここから抱擁→お気に召すまま→Bittersweetの個人的激アツセトリがやばかった。抱擁のアダルティな感じももちろんだけど、それとは打って変わってお気に召すまま、Bittersweetで描かれる恋愛のきらめき。そのきらめきはアイドルとファンの関係性に少し似ていて、その世界を生き生きと楽しそうに生きるあらしがほんとうにキラキラ輝いて見えました。あの瞬間のあらしは、中でもいちばんアイドルしてたなあって。


GUTS!、Doorsはいつもの嵐らしくて安心。GUTS!がこんなに長く愛される曲になってくれて二宮担としてはとっても嬉しかったです。みんなで踊れて楽しいしね!

そしてSugar。コンサートに行けなかった二宮担はぜひDVDになったときSugarに注目してほしい……!!!Sugarの自担、割と本気でやばいので。サビ終わりの「〜〜Sugar」で毎回ピンで抜かれてたにのみやくん、指の使い方、表情、何をとってもお砂糖煮詰めたみたいなあまさでSugar中500回はとろけた。わたしが。あの顔されたら脳がとろける、殺人級のあまさでした。


NOW or NEVERはPVそのままの世界だったし、Prayはナレーションも相まってしぬほど切なくて心の奥がしめつけられるみたいだったけど、そんなPrayのあとの光の演出がちょうエモかったので聞いてほしい。

Prayで大切なひとを失って、光や色彩を失ったモノクロの世界で生きる主人公の世界に差し込む一筋の希望がこの光という曲だったんだなって思います。この曲を聴いた主人公は、まだ完全に気持ちを切り替えられたわけじゃないけれど、少しずつ前を向けるようになるんだなって。

恐れずに 顔上げて 闇の先 目を凝らせば
微かなあの 灯火が 僕らを導いている

二宮くんのそっと背中を押すようなやさしい声と、慰めてくれるようなメロディーが心にそっと染みていくような、そんなイメージ。

そしてサビで5人が「煌めく Light」と歌うたび、それまで道筋を示すだけだった一筋の光(メンステの照明)がぱあっと明るくなって、まるで外に繋がる扉を開いたみたいにドームをやさしく照らしていくんです。その光がわたしたちファンを照らすと、それまで光を失っていたペンライトにも光が灯ってひとりひとりに希望が灯っていく。考えたなあと、松本潤の偉大さを改めて知りました。ペンライト高いとか言ってごめん。


光を取り戻したドームに響く、君のために僕がいる、PIKA★★NCHI DOUBLE、ハダシの未来、Believe、Monsterという様々な希望のあり方を表した楽曲。

そして物語も最終章にさしかかり、5人が思い出すのは19年前の光景。ハワイでクルーザーに乗って会見をした、20歳にもなっていない頃の自分たち。懐かしむように、だけど笑い合うようにうたわれる、嵐の原点であるデビュー曲。大サビを、嵐という物語の登場人物であるわたしたちファンも巻き込んでうたう嵐。曲の最後は5人でしめくくって、幕を降ろした本編。5人の顔はとても優しくて晴れやかで、誇れるもので、この人たちに着いきてよかったと心から思いました。

ずいぶんと長く歩いてきた。
決して真っ直ぐな道ではなかったけれど。
振り返ると様々な景色が浮かんでくる。

光り輝き色褪せない記憶、
そのどれもが愛おしく感じる。

この先にはどんな道が続いているのだろう。

まだ見えない未来。
どんな出会い、どんな別れがあるかわからないけれど、思いのままに歩いていこう。

まだ旅は続いている。

19年、歩き続けたあらしがこのコンサートで初めて、ここで一度立ち止まるんです。自分たちの歩いてきた道を振り返り、愛おしむ。これまでただ前だけを見て、前に進み続けてきたあらしが。このナレーションは5人が並んで、手を繋いで、「色んなことがあったね」「この先どうなるんだろうね」「さあ、行こうか」なんて言葉を交わすみたいに、わたしには聞こえました。

ー ありがとう 君といた全ての奇蹟に ー

ー 同じ景色を同じ想いを 抱きながら歩いてきた ー

ー いつの日も 僕ららしく Get started ー

19年、あらしを中から見守り続けてきた、5人がバラバラになりかけたときは静かにメンバーを叱った、優しくて、柔らかくて、だけど世界一頼もしい最年長が歌い上げる感謝のことば。


曲調は一転、弾むようなピアノの音がこぼれるステージに現れる20年来の幼馴染のふたり。ひとりは歌も踊りもできないからと、デビューできないと思っていた。そしてもうひとりは、そんな幼馴染に助けられる形でデビューに至った。そんなふたりがうたう、デビュー当時の5人の姿。

聞きなれないネーミング 突然乗り込んだCruiser
まるでミステリー 展開の読めない期待とスリル

何はなくとも 僕らの前には Love & Music
君と夢を乗せて

キラキラした夢を乗せた、嵐という船が大海原に漕ぎ出したあのきらめきを丁寧に歌い上げる、シンメとして色んな舞台に立ち共に同じグループとしてデビューした運命力のありすぎるにのあいに「続編はこれから」なんて言われたら、わくわくするしかないでしょう?!?!


そして物語の10年後を、あらしの起爆剤であるふたりが語ります。

見上げる無数のバルーンが
都会の夜空を翔けてゆく

新しいページを開いてゆこう
動き出した夢の、もっともっと先へと

まだまだ物語の途中さ Yes

この曲の演出のずるいところは、その歌詞に応じた場面の写真が巨大スクリーンに歌詞と共に映し出されるところなのですが、このフレーズの後ろには10周年の記念コンサート@国立競技場で放たれたバルーンが文字通り都会の夜空を翔けてゆく様子が映し出されます。

こんなにもすごいことを、素晴らしい景色を見せてくれるにも関わらず「新しいページを開いてゆこう」「まだまだ物語の途中さ」と、その先の未来を見せてくれようとするあらし。「動き出した夢の、もっともっと先へと」手を引いてくれるひとたち。


それから時間は過ぎ、バルーンが空を翔けたあの日から5年後の未来を、5人が誇らしそうに、大切に歌います。

そして、もう一度 降り立ったこの楽園で
思い出したよ 僕らに刻まれた
ただひとつ変わらない 大事な合言葉

忘れない いつも"You are my soul"
届けたい ずっと"You are my soul"

さっき、19年前を思い出し歌った、原点であるデビューのフレーズを、あのころとはまた違った表情で、違った感情で大切に大切にひとりひとりに届けるように歌われて、泣かないひとはいないでしょ……ずるい………(号泣しながら)

物語はここで一旦終わりを迎えます。だけど5人は続けます。

新しいNovelの 真っ白なページに
どんな希望を どんな自由を
僕らは 書き記してゆくのだろう
Ah 限りない時間の向こうへ
連れてゆくよ This song for you

このお話は一旦終わるけれど、新しいNovelがあらしの手元にはあって、続編を記す気満々なんですよね。この先の未来、どうなるかなんて誰もわからないけれど、この歌を聴いてくれたひとを限りない時間の向こうに連れていく自信があるんですよね。


ですが、日本最高峰のエンターテインメントと言われる嵐のコンサートはこんなところじゃ終わりません。あらしはもう、新しい本の真っ白なページに、既にその続編を書き進めているんですね。それが、次に披露された「未完」。あらしの物語はまさに未完だし、たぶんこのひとたち、物語を完成させる気なんてまだまだなくて、その自信に満ち溢れた表情にしぬほどぞくぞくした。もう完敗ですよ、乾杯。



…………乾杯??カンパーーーーーイ!!!!!
ということで雑な繋ぎで申し訳ないけど、アンコールのカンパイ・ソングの話もさせてほしくてこうなりました。芸歴19年のトップアイドルが「お酒おいしい!」「明日もあるけど呑みたい!」「お酒は百薬の長だよね!」なんて曲を歌うとは思わないでしょ?!?!嵐は歌っちゃうんだよね!!!!なんならペンライト制御できるのをいいことに、ビールの黄金色にしちゃうんだよね〜〜〜!!4万5千人の「カンパーーイ!!」の大合唱、ほんっっっとに嵐らしい終わりで楽しかったの一言に尽きる……!!

「バイバーーーーイ!」「じゃーーねーーー!」って明るく楽しく、明日も明後日も会えることを約束された、大人も子供も嵐もファンも関係ない、友達みたいな別れ際。わたしのいちばんすきなあらしだったと思います。

これが終わったら、嵐もわたしたちも日常に戻るのだけど、年に1回こうやってみんなで呑んだくれて騒いでまた「じゃーーねーー!」って別れて、そんな時間がこれからも続いていくんだなあって。ちょっぴりの寂しさと沢山の希望の残るコンサートでした。

また次の冬もこのひとたちとバカ騒ぎできますように!頼んだよわたしの名義!!

*1:5人でスタイリッシュ湯切りしてるところがあるので気になったら検索してください

今年もやるヨ!自担大賞2017

も〜い〜くつね〜る〜と〜 おしょ〜がつ〜〜!!

ということで今年もこの時期がやってきました自担大賞!2017年もあと数日、これをやらなきゃ終われない!と思い立ち、ほぼノープランで書き始めていますので乱筆ご了承ください(土下座)


今年の目次はコチラ

1 楽曲部門
2 バラエティ部門
3 ベイスト部門
4 ダンス部門
5 にのあい部門

昨年設けていた演技部門なのですが、今年はラストレシピ一強なので割愛ということでご容赦ください。
それではさっそくはじめましょう!


*楽曲部門
2017年、個人的にはc/w大豊作の年だったなあと感じています。もちろんシングルA面は相変わらずのクオリティでしたし、アルバムに至ってはまだまだ挑戦し続ける嵐の野心に震えました。でもやっぱりc/wを語らずして今年の嵐は語れない……!というクオリティ。

そんな2017年楽曲大賞は、
抱きしめたい
です。
忍びの国主題歌である「つなぐ」通常版c/wのこの曲。まず、タイトルにきゅんとしない女子います?!なタイトル。しかも「抱きしめたい」って言ってるの嵐ですよ?!あの嵐ですよ?!?!(大事なので2回)
しかもタイトルからして彼女大好きソングかと思いきや、まさかの最近自分の仕事が忙しくてすれ違ってしまっている彼女に気持ちを伝えたいけど上手く伝えられないやきもきソング……(エモ死)あとメロディーが完全に秋冬、歌詞も人肌恋しくなる冬っぽい曲なのに夏発売という季節ガン無視感ですよ。それすら愛しいですね。もう夏でもなんでもいいので抱きしめてくれ。

この曲の二宮担的推しポイントは1番Aメロの

どうでもいいようなことなら
もっと上手くできるのに

の二宮くん。二宮くんの歌声を形容するのにこの言葉を使うの何百回目か忘れましたけど、ここの二宮くんはほんっっっっとうに生キャラメルみたいなあまくてやさしくてまろやかな声してるんですよ。いうなれば、ただの生キャラメルじゃなくて北海道産生キャラメルのような口どけ。いや北海道産生キャラメル食べたことないですけど。

しかもこの歌詞ですよ。あんなになんでも器用にこなす二宮くんが彼女のことになると気持ちを上手く伝えることができないっていうんですよ……かわいすぎか……エモすぎか………こうやって悩んでくれることがもうすでにいとしいですよね………ハァ。しかもこの曲、嵐担でもジャニオタでもない友達からいい曲だよねって言われましたし、二宮くんみたいなこんなかわいい彼氏がほしいという点も含めて今年の大賞にしました。どんな理由だよ。


*バラエティ部門
ぶいえす、しやがれ、ニノさんと今年の二宮くんもバラエティで大活躍していましたね!二宮くん自身が好きだと明言しているバラエティのお仕事は、わたしももちろん大好きですし、重たいおたくなので5人が揃うバラエティで二宮くんがにこにこ楽しそうにしているのを見ると母性が爆発してしまいます。

さて、そんな二宮くんの2017年バラエティ事情ですが、しやがれでは数々のプロアスリートの方々と対戦(ゲームの相手を)してもらったり、ぶいえすでは何をやっても褒められる圧倒的姫ポジを見せつけてきたり、ニノさんで芸人さんをいじって遊んだり……どの二宮くんもイキイキしててとてもよかった!のですが敢えて大賞を選ぶこの企画的には、
ニノさん「審B眼」
を大賞に選出させてもらいました。

この記事を書くにあたって自分のTwitterを見返していたのですが、


このツイートを見てこれだな〜って。
わたしは、というか二宮担みんなそうだとおもうんですけど、アイドルであることを全うしている二宮くんがどの二宮くんよりも好きで、このときの二宮くんはまさにそれだったなっておもうんです。普通34歳にもなったら「かわいい」と形容されることをよく思わない、あるいはそんなに嬉しくないっていうひとが多いのに、この道21年のアイドル二宮くんはうれしいんですよね。それがほんとうにうれしくて、二宮くんはアイドルであることを誇ってくれてるんだなって。これは個人的に文句なしの大賞かなと思います!


*ベイスト部門
2017年も数々の屁理屈、独自の理論、名言(迷言)を生み出してきた屁理屈ラジオベイストーム。毎週日曜22時の癒しであり多くの二宮担に体感3分と言わしめているこの番組での大賞は
(*.゚ω゚)嵐の人たちは草むらを元気に走り回ってましたよ、えぇ(笑)
です(笑)

いや嵐情報ないからってなにわかりやすい嘘ついてんね〜〜ん!って思ってたのにいざフタを開けてみるとJALのCMで草むらを走り回ってるっていう(笑)この流れが完璧すぎてめっちゃ笑いました。二宮くんにしてやられた感。これだから嘘か本当かわからなくて手のひらのうえで転がされるしかないんだよな〜〜!

そんなベイストに関しては年内の放送があと1回、しかも大晦日、紅白のド裏なのでどうなることやらなんですけど、年末もきわっきわまでがんばる二宮くんをみんなで応援しような!!


*ダンス部門
これめちゃくちゃ悩んだんです。今年の嵐もガンッガンに踊ってくれていたし、どれもはちゃめちゃにかっこよかったし、それぞれに良さがあってほんっっとに悩んだ……あいるびのスタイリッシュ湯切りもつなぐの5人がぎゅってなるところも大好きなんですけど、今年の大賞は、
NOW or NEVER
にさせてください。

なんと言っても二宮担的自担大賞ですからね、もう二宮和也という人となりをここぞとばかりに反映した大賞にさせてもらってます。パズドラやってます、ずっとパズドラしてます、楽しいですよパズドラ!なんてラジオでたぶん相葉くん/相葉さんに次ぐ頻出ワードなんじゃないかと思うくらいにパズドラパズドラ言い続けて、終いには音声のみのラジオでパズドラのガチャを引き始めるという自他共に認めるパズドラーの二宮くんが、パズドラのために作られたと言っても過言ではない曲をセンターで踊る姿に全二宮担が泣いた(たぶん)

しかもあんなキメッキメの顔で
(*.゚ω゚)パズドラが好きです
とか言うし。かわいいかよ。


*にのあい部門
今年も色んなにのあいがありましたね。暗闇脱出ゲームのにのあい、嵐 for dreamであいばくんを揃えようとするTOP……等々、その度に涙していた強火にのあい担のみなさん、にのあい大賞の発表です。
たぶん、いやきっと、絶対、必ず、にのあい担総意であろう今年のにのあい大賞はやはり
UB
でしょう。いやもうなんかすでに泣きそう。

にのあいの20年の集大成がこんな形で世に発表されるなんて思ってなかったし、とにかくコンサートのUBがやばい(らしい)わたしはオーラス参戦なのでまだ何も言えないのですが、生UBを見たみんながみんな「にのあいやばい」「UBやばい」などとやばい以外の語彙力を失い、にのあい担ではないおたくに「UBを見てないシンメ担は損してる」とまで言わせるUB……やばいでしょ………20年連れ添ったらお互いの関係性をユニットバスに例えるようになるんだなっておもいました。いい意味でしんどい。参戦後に(死んでなければ)ちゃんとブログに書くので、よろしくお願いします。



さて、ここまでお送りして来ました自担大賞2017ですが、今年の大賞of大賞はなんと言っても紅白歌合戦になるだろうなと思っています。

正直、決まったときはほんとに涙が止まらなかった。わたしの応援しているだいすきなひとが、ここまで来たんだなあって。日本の大晦日の顔に選ばれたんだなあって。そのとき発表されたコメントも、わたしのだいすきな二宮くんが詰まっていて、なんにも疑ってなかったけど改めて、二宮くんなら日本の年末を笑顔でいっぱいのものにしてくれる、2018年を笑顔で迎えさせてくれるっておもいました。二宮くんが年末のきわっきわまで働くなら、わたしも年末のきわっきわまで二宮くんを応援するからね!


今年のブログはこれで最後の更新です。2017年も読んで頂いたみなさんと、フォロワーさんと、嵐のお陰でこの飽き性のわたしがブログを続けることができました。いつの間にかブログの総アクセスも7万を超え、わたし自身とても驚いています(笑)最後になりますが、今年も本当にありがとうございました。来年もちまちま続けていく所存ですので、何卒よろしくお願いします!


2017.12.26
みなさまに素敵な年末年始が訪れますよう。

「untitled」の二宮くんの歌い方が性癖な件

久しぶりにブログ更新します、みづきです。更新するする詐欺してて申し訳なさがすごいけど、久しぶりの更新がタイトルそのままの頭の悪そうな記事なのでもっと申し訳ない。

でも敢えてもう一回言いますね?(ここで大きく息を吸い込む)
「untitled」の二宮くんの歌い方が性癖です!!!

言いたいことはたくさんあるけど一言に集約するならほんまこれですよ。ここから先、なんか今年(もう終わりかけだけど)の二宮くんやばくないですか?また歌唱スキル上げてない??ただでさえレベル高いのにこれ以上レベル上げられたら敵うわけないし好きになるしかないじゃん!ハァ好き!!
というテンションで書いているので注意してね!ちなみに当方、アルバムはトラックリスト通りに聴くタイプなのでその順でいきます。


・Green Light

蹴り上げた水面 It shows the crown

ここの歌割り考えた人誰ですか?金一封贈らせてくれ。これ言うの5億回目だけどわたし二宮くんのカタカナ半角発音がめちゃくちゃ好きなんですね。ここの歌い方ってそのままそれで「水面」の"み"と"な"の間の半角の"ン"がやばい。(伝われ)しかもそのあとの英語詞の発音の良さよ……特に「crown」が個人的にウオォ性癖!ってかんじです。強気すぎるのになめらかで後味がいい、みたいな。濃厚な生キャラメルみたいな歌い方してて毎回テンション上がりますね。

てかLove Wonderlandの英語詞で「おー!れみせい!へい!」とか歌ってたかずなりくん(5)どこ行った?留学していつの間にか英語ペラッペラになって帰ってきた??とにかく色んな意味で成長しすぎてて軽率に惚れる。留学によって離れ離れになった幼馴染が大学卒業後帰ってきたはいいけど一緒に遊んでたあの頃とはいい意味で別人になっていてドキッとするシチュすぎる。(は)


・「未完」

All the time 隠し持っていた素顔 Don't you call my name

だからさーやっぱ留学行ってめちゃくちゃ英語の発音良くなってるじゃーーん!!(引きずる)

Aメロ出だしの二宮くん大好き芸人としては500点満点のやつです。種類としてはP・A・R・A・D・O・Xの「強引だね〜」の一連を聴いたときの衝撃と似たようなものを覚えました。

特筆すべきはやはり"my name"の息の使い方?抜き方?ですね。この"name"の"a"の発音と息遣い、二宮担もれなくみんな好きなやつだし、歌番組でこのカット抜かれる度に余韻がすごすぎてカメラの前を颯爽と離れていく二宮くんに「行かないで(泣)」とか言ってた気がする。二宮くんってほんと印象づけるの上手すぎて日常生活送っててもサブリミナル効果的にフラッシュバックしてきて困るよね。にやける。二宮くんは何も悪くないんだけどね。


・Sugar

素気無い言葉と裏腹のKissに きっと深い意味はない

どうもSugar大好き芸人ですよろしくどうぞ。というかSugar好きじゃない二宮担います??いませんよね??いない前提で話を続けますね???

まず1番Aメロの二宮くん、言わずもがなだとは思うのだけど"ない"の歌い方な………吐息が、吐息が、吐息が!!やばいとろける。お砂糖煮詰めたみたいな甘々ボイス……耳から摂取するタイプの麻薬かよ。(は)

There's nothing I can do

そしてここの英語詞。ここは留学から帰国した幼馴染感ではなくてかずなりくん(5)が戻ってきている気がします。特に「あいきゃんどぅー」の言い方がなんかかわいくてお気に入りポイントなんですけど、わかってくれる人は同志なので語りましょう。

そんな駆け引きは 月と太陽に預けて

Cメロのこのフレーズは"駆け引き"っていう単語が二宮くんっぽくてとてもハマってるな〜と思います。"月と太陽に預けて"なんてロマンチックな台詞を吐く二宮くんとお洒落なBARとかで出会って恋に落ちたいしこの二宮くんには遊び人であってほしいし手のひらで転がされたいし転がりたいです!(ここまでひと息)


・ありのままで

一歩進んで二歩下がる スローペースでいいさ

ここ歌ってる二宮くんは絶対やさしい顔で微笑んでるだろうな〜ってくらいやさしい歌い方してて軽率にときめく。「一歩進んで二歩下がる」のリズムと語感?響き?がなんかこう、ぽんぽんしててかわいいし二宮くんにぴったりな気がしています。あと思ってはいたけど二宮くんの放つぱ行の破壊力が凄まじくないですか?街がひとつ壊滅するレベルのかわいさ。これ歌いながらぽてぽて歩くんでしょ〜??いい意味で無理、かわいいありがとう……

You are beautiful

二宮くんのが美しいよほんとお顔もだけど生き様も素晴らだよ〜〜!!!という気持ちになるとこ。「君は美しい」とか言われると(言ってない)普通に照れるのでいつもヒィってなる。ありがとう。


・風雲

見逃さないように 今はすべてをJust take your mind off

オラつく二宮くんですか?大好物です(満面の笑み)
勢いがある曲だからなのかなあ、いつもより投げやりに歌ってる気がしてめためたかっこいい。さっきまでの二宮くんどこ行ったの……イメージとしては言葉より大切なものとかハダシとかの年代のイメージ。若気の至り的な。カッコつけたいけど空回りしちゃうっていう。かわいいかよ。個人的にはここの「み」の発音がどストライクです。


・抱擁

Uhh 匂わすAnbience

これ言うのこの記事で2回目なんだけど、言わせてください。吐息の使い方がえろいんじゃあ〜〜!!(ノブ風)
なにこの"ウ"と吐息の中間みたいな微妙なさじ加減の発音……エロティックな香りが香ってきそうだわ……新手のアロマディフューザーかよ……
全体的にねちっこい粘着質な歌い方してて単純にすきです。

アンダーグラウンドな このSpecial night 最高な触れ合い

めちゃくちゃサラッと歌ってる癖に「最高な触れ合い」などというパワーワード。この曲どこまでもえろいな!!全世界の神に感謝だしここ二宮くんに歌わせた人天才すぎてもはやキレそう。すごい下品かもしれないけどこの曲聴くと賢者タイムに陥ってしまうの二宮くんのせいだと思うの。

肩を引き寄せてDancing 君はBeautiful 浴びるライト

「肩を」の前のカタカナ半角の"エ"はどっから来たのよ……あと「を」の息の抜き方が好きなやつで高まった。「Dancing」と「ライト」の最初のa母音の強めな感じがめちゃくちゃ性癖なのでもっとください。何度聴いてもえろい。えろいしか言えなくてごめん。


・Pray

ふいに漏らした吐息が 儚い夢に混ざって

二宮くんってめちゃくちゃ冬が似合うと思うんですけど、この曲のこのフレーズの二宮くんはもこもこのマフラー巻いて白く染まる吐息で手のひらを温めている様子が浮かんでとても良さみが深いです。「吐息が」の"が"の吐息感が切ない。泣かないで二宮くん……二宮くんの歌う失恋ソングは切なさが振り切れてる感じがしてとても好きです。


・光

恐れずに顔上げて 闇の先 目を凝らせば
微かなあの灯火が 僕らを導いてる

息の抜き方のことばっかり言ってしまって申し訳ないんだけど、やっぱり息の抜き方が天才。ほんと二宮くんは天才だなあ!!このアルバムの中でいちばんやさしい歌い方をしていると思います。軽い羽根みたいなふわっとした歌声なんだけど、立ち止まってしまった背中をとん、って押してくれるようなそんなイメージ。


・彼方へ

今 Sing one life , just sing one love
出逢えた悦び 感じ合い
さあ 世界の最果てまでも響かそう Wow

今までの二宮くんの歌い方にいちばん近いのがこのアルバムだとこの曲かなあ。なんかこれまで色んな新しい二宮くんを見すぎて、もちろんどの二宮くんももれなくちょうすきなやつだったんですけど、この曲を聴いたときになんかすごく安心したというか。いつもの二宮くんだ〜、いつもの嵐だ〜って思ってちょっと涙出ました。息の抜き方とかじゃなくて、どこまでも伸びていくみたいなそんな二宮くんの初心に帰った感じがめちゃくちゃ良い……こういう二宮くんと付き合いたいです。(唐突)


・Snog for you

何はなくとも 僕らの前にはLove & Music

18年前にクルーザーに乗って若干船酔い気味かつ乗り気ではなかった二宮くんが18年後にこのフレーズを歌う事実……尊いof尊い。(もはや歌い方云々の問題ではない)


今回はユニット曲までやる気力がなかった……あとカンパイ・ソングは歌い方どうのより各々楽しむものかな〜と思ったので割愛してます!(屁理屈とか言わない)(時間がなかったので許してください)

ちなみに個人的には今回のアルバムは二宮くんが英語詞を歌うことが多くて新たな性癖の扉を開いてしまった気がしています。なんだかんだ毎回新たな扉を開かれているのですが、二宮くんが歌い方のレパートリーを増やしてくるから仕方ないね!かわいいとかっこいいは正義だもんね!自担には降伏するしかないもんね!!


……と言いつつ、ほんとに久しぶりにブログ書いたのでかなり支離滅裂になってしまってめちゃくちゃ反省してます。今後の予定としては今月末に自担大賞2017、年明けに紅白関連の記事、オーラス後にUBから見るにのあいを投稿したいなあと思っております。2017年もあと少しですが、何卒よろしくお願いします!二宮くんと一緒に笑って2018年を迎えましょう!!

ネタバレに気をつけながら「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」完成披露試写会に行った話をします

時間がなくてかれこれ1ヶ月くらいブログを更新出来てなかったのですが、久しぶりにまとまった時間が取れるので更新しています!(in 新幹線の車内)

タイトルにも書いたとおり、ご縁があって9月25日に行われた「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」完成披露試写会にジャニーズFC枠で参加してまいりました。この1ヶ月、雑誌も含めほそぼそ健気に応募してきた身としてはFCから当選メールが届いたときは正直「そっちかーーい!(笑)」感が強かったのですが、日にちが近かったためそんなことも言ってられず、あっという間に当日になってしまったので未だに夢なんじゃないかとおもっている節があります...…が、公開よりひと足先に拝見したのでネタバレに気をつけながら映画の感想と舞台挨拶のレポ(と当日の流れを自分用のメモとして)をば。


当日の流れ
(知ってるよ〜ってひとは読み飛ばしてもらって大丈夫です)
今回の試写会の会場は国際フォーラムホールA。調べるとキャパ5000とかでめちゃくちゃ驚いたのだけど、まあ山手線の有楽町駅から近い近い(笑)有楽町駅と東京駅も激近なので、東京駅からでも歩いて行ける距離でした。ただ入口がたくさんあったみたいでちよっと迷った。

FC枠で当選した人たちはざっと900人くらいで、一階席はほぼFC枠だったとおもいます。当選番号によって集合時間が30分くらい違っていて、わたしは16時集合のグループだったのですが直前にゆっくりしすぎてちょっと遅刻しましたがギリセーフ。(心臓に悪いのでちゃんと余裕を持って行くようにしてね!)最初の集合グループだったからなのか、案内はしてもらえましたがこれたぶん最後のグループだったらやばかったかもしれない……

300人くらいが一気に集められて、自分たちで確認し合いながら当選番号の順番に並んでいき、並び終わると本人確認の時間に。わたしはもれなく未成年(しかも運転免許証未所持)なので、会員証と学生証、保険証、保護者承諾書を提示。保護者承諾書はその本人確認の際にスタッフさんに持っていかれます。本人確認が終わるといよいよ順番に座席券と引き換えるのですが、今回はランダム配布だったので当選番号が良い=良席ではなかったです。座席券を貰うと同時に、左の手の甲にブラックライトで照らすと浮かび上がるスタンプを押されるので、コンサートより全然本人確認厳しいな〜とおもった記憶。ここまでたぶん1時間くらい。ちなみにこのスタンプ、乾いたあとでもハンドクリームや日焼け止めを塗ると消えてしまうらしいので注意が必要です。

とまあ、あとは言われた開演時間までに座席に着くだけなので(開演時間過ぎると入場できないらしいけど)当日の流れはここまでにして、本題に入ります。


舞台挨拶
ラストレシピの舞台挨拶は本編上映後だったので、キャストの方々もネタバレとかはあまり気にせずに話してくださったのかな〜とおもいます。時間は30分くらい。本編上映後、スクリーンが上がった舞台上に客席側から見て左から西畑大吾くん、宮崎あおいちゃん、西島秀俊さん、二宮くん、綾野剛くん、滝田洋二郎監督の順。とにかく歓声がすごかった。真っ赤な背景に浮かぶ金字のタイトルとスモークと監督含むキャスト6人のシルエットがめちゃくちゃ荘厳でした。二宮くんは真ん中で背の高いふたりに挟まれてちんまりしていたのでかわいかったです。


めちゃくちゃ簡易な図で申し訳ないのだけど、この赤で塗った部分が花道みたいになっていて、そこにもラストレシピの文字がありました。登場して真っ直ぐこの花道を会場中央まで進み、そこでお手振りとかしててかわいかった。衣装はベージュのスーツに左分けちょい長めの前髪、イメージとしてはサロンパスのCMのこれ↓

WSでちらっと見た方もいるかもしれないですが、二宮くんが西島さんの腕を取ってお手振りしてました。子供かよ。舞台挨拶は舞台に戻って行われたのですが、舞台に戻る際に今度は剛くんの手を取ってお手振りする二宮くん。いや子供かよ。(2回目)

そしていよいよ舞台挨拶。(ここからはわたしの記憶力が仕事してなくて二宮くん以外はところどころしか覚えていないので、他のキャストの方々のファンの方に申し訳ない…!!)まずは、完成披露試写会を迎えた映画について一言ずつ。二宮くんはありがとうございますとお礼を何度も述べたあと、「コンサートとかでメンバーに"どんな映画なの?"と聞かれる度に僕は"お料理エンターテインメントだ"と答えてきたんですが、そういうことを冗談で言っても大丈夫なくらいの出来になっていると関係者試写のときから思っていた」というコメント。お料理エンターテインメントをお笑いエンターテインメントと言い間違えて恥ずかしそうにしてる二宮くんがちょーーーかわいくて泣いた。ヒィ(何)

綾野剛くんと久しぶりに共演してみてどうでしたか?の質問に対しては「剛ちゃんのことは信頼してる」「2人の空気感でやれたことは大きかった」と言ってましたね。綾野剛くんのほうも「ニノのお芝居を信頼してるので」的なことを仰っていたので相思相愛っぷりがまたたまらんかったです。

そして、映画の見どころ、ここ気付きましたか?みたいなところはありますか?という質問もあったのですが、ちょっとネタバレになりそうなので割愛します。(公開されたらちゃんと追記します)

最後に一言を求められた際は、「今日ここに集まった人たちは年齢も性別も性格も価値観もバラバラだと思うんですけど、人が"温かさ"を感じる温度はみんな一緒だと僕は思っていて。それはみんなに家族がいて、好きな人がいて、もしかしたら子供がいる人もいるかもしれないけど。その人生で絶対感じることの出来る"温かさ"の温度はみんなおなじで、この映画はその"温かさ"を感じられる映画になっていると思います。なので、映画館で初めての人たちとそれを感じて貰えたら」みたいなことを言ってました。前にも記事にしたけど、このコメントに関しては二宮くんの言葉選びに脱帽するしかなかった……まさに、この言葉どおりの映画だったのでなおさら。詳しいことはあとで書きます。

そして舞台挨拶中、個人的に好きだな〜とおもったのは、後輩の西畑大吾くんがコメントしてるときにずっと大吾くんのほうを優しい顔して見てる二宮先輩がいたこと。二宮くんが実はめちゃめちゃ優しいことは充分に知っているのだけど、大吾くんに向ける目がほんとうに優しくて、ちゃんとフォローもしてあげていて感涙ものでした……大吾くんめちゃくちゃに緊張しててかわいかった。

そのあと一旦キャストの方々は捌けて、取材陣の準備を待ってフォトセッション。その間にCMに使われるお決まりのやつの説明を受け、いよいよお決まりのやつの撮影に。二宮くんの「せーの!」→キャスト全員「この秋は!」→全員「ラストレシピー!」の流れだったのですが、司会の方の練習します?に対して「僕は練習とかしないんで」と一蹴する二宮くん(笑)その癖キャストだけでこそこそ練習しててめちゃめちゃかわいい。そして二宮くんが「ラストレシピー!」をマイク使って言ったら(客席の)みんなの声が聞こえないんじゃ……と言ってくれたので、そのへんの微調整をしてやっと撮影。その姿に仕事人だ〜〜と感動してしまいました。どうも、ちょろおたです。


映画の感想
極力ネタバレを避けるのでめちゃくちゃふわっとしてますが、それでもネタバレは絶対避けたい!という人は早めにブラウザバックしてくださいね!

Twitterでもこのように呟かせてもらっているのだけど、まずほんとうに料理がたくさん出てくるしそれに際した調理シーンも多かったです。撮影されたのが去年の夏頃で、ちょうどその時期のMUSIC DAYに二宮くんが絆創膏をして出演していたと一時期話題に(?)なりましたが、二宮くんの調理シーンではそれを思い出してちょっと感極まってしまった……、ちょろいおたくなので。

そして公式のフライヤーやCMで「70年に渡る壮大な愛の物語」を謳っているだけあって、改めて"愛"という大きなテーマについて考えさせられる、教えられる、諭される作品だったとわたしはおもいました。ひと口に"愛"と言ってもそれにはたくさんの種類があって、例えば恋人に対する愛、家族に対する愛、友達や仲間に対する愛……そのすべてがこの映画には詰まっていて、そこが、二宮くんの言葉を借りるなら人が温かさを感じる温度なんだろうな、と。そのさまざまな形の愛を、人はどのように受け入れ、また拒絶しながら生きているのか、みたいなことをすごく深く考えさせられました。

二宮くん演じる佐々木充は、公式サイトやフライヤーで"愛を知らない天才料理人"として紹介されています。その"愛を知らない天才料理人である佐々木充"が、ひとつのレシピについての謎を解いていくうちにいかにして"愛を知る"のか、いかにして"ひとりの人間としての佐々木充"になるのか、いかにして"マイナスからゼロになっていく"のか。また、そんな彼を彼といちばん向き合ったであろう二宮くんがどのように演じているのか。そしてその70年のすべてが繋がったとき、充はどうするのか。

ラストレシピ公開に先駆けて、二宮くんが度々インタビューで語っていたラストシーンについても、映画を見終わったら「そういうことだったのか……」と改めて演技者である二宮くんの才能に惚れる、そんな映画になっているとおもいます。そのくらい、二宮くんが監督に提案したラストシーンが良かった。あと最後にこれだけは言わせてください。この映画はエンドロールまで本編だと、個人的におもったのでエンドロールまでちゃんと見てくださいね!(土下座)


公開が1ヶ月ちょっとも先なのが待ち遠しいくらい、キャストの方々のファン以外にもひとりでも多くのひとの目に触れてほしい作品に、主演という形で二宮くんが関わっていること、ほんとうに誇りにおもいます。

そんなわけで、長々とお付き合いくださってありがとうございました!

潤くんの天使なとこ34個言いたい

今日は我らがMJこと松本潤くんのお誕生日なので、潤くんの天使なとこ34個言わせてもらいますね!!!!


1 ちょっといかついけど実はめちゃくちゃ優しいところ
潤くんはめちゃめちゃやさしい。どのくらいやさしいかというと、早朝までの打ち合わせで自分がどれだけ疲れてるとしてもイライラしてると悟らせないやさしさがあるところ。

2 お酒が入ると死ぬほどめんどくさい(らしい)ところ
各所からのリークによるとお酒が入ると熱く語り始める潤くん。そういう、普段はクールに振舞ってるのに実は熱いところ。

3 実は動物が好きなところ
潤くんは動物が好き。志村どうぶつ園に出たときも自分から動物に近付いて行ったり、わんこの赤ちゃんと触れ合ってめちゃめちゃ目をキラキラさせてたり、未満都市のときの柴犬のことも可愛がってたりと、実は動物好きなところ。

4 動物が好きなのに動物に好かれないところ
たぶん見た目的に動物に本能で近寄ってはいけないと悟らせてしまうんだとおもう。それほどまでに本人の意思とは裏腹に動物に好かれない。そういうちょっと可哀想なところを見ると慰めてあげたくなるところ。

5 ムービングステージの発案者なところ
今やジャニーズのコンサートになくてはならないムビステの発案者である潤くん。わたしたちファンからしてみれば、ステージごと動いて近くに来てくれるなんて嬉しすぎるシステムを考えついたところ。

6 ムビステの使用を無償化しているところ
ジャニーズに限らずどのタレントさんでもフリー素材のように使って良いムビステ。これは潤くんが商標登録的なのをしていないからできること。そういう心の広いところ。

7 顔が濃いことをイジられるとちょっとキレるところ
生まれたときから松本潤だった(語弊)潤くん。コンプレックスとまではいかないとおもうけど、顔が濃いことをイジられるとちょっと怒るところ。

8 数年間道明寺を引きずっていたところ
花男から数年間道明寺を引きずってツンツンな俺様キャラで売っていた潤くん。実はぜんぜん道明寺じゃないのに道明寺が抜けてくれなくて一時期パブリックイメージが道明寺だったところ。

9 ボビーオロゴンのモノマネが十八番なところ
モノマネと言われたらもうずっとボビーオロゴンなところ。

10 超がつくほど真面目なところ
ボビーオロゴンのモノマネを至って真面目にやってくれるその真面目さが天使。わたしだったら絶対笑ってしまうのにやりきる潤くんの精神力とたぶん練習してるっていう真面目なところ。

11 ゆるキャラがめちゃめちゃ好きなところ
あのルックスでゆるキャラが好き。それもかなり好き。ゆるキャラと仲良くしたい欲がすごくてかわいいところ。

12 前髪をおろしたときの可愛さがすごいところ
眉毛が見えてないといかつさが出ないので、ただただ目のぱっちりしたかわいい松本潤になってしまうところ。

13 ゆるキャラだけじゃなくキャラものもノリノリでやってくれるところ
某ポップコーンマンや某ツタンカーメンの呪い(キャラものではない)を誰よりもなりきってノリノリでやってくれていたところ。

14 コンサートや大事な場面では前髪を上げがちなところ
カッコイイ松本潤を追求してるのかパブリックイメージを守ろうとしてるのかわからないけど、とりあえずコンサートの1曲目は誰よりもカッコよく登場してしまうところ。

15 ステージ上でバナナを食べちゃうところ
コンサートのMC中にいきなりバナナを食べ始めるところ。

16 水を飲む姿すらカッコイイところ
MC中に水を飲む姿がやたらめったらカッコよくてスタイリッシュなところ。

17 ソロパートを誰よりも心を込めて歌ってくれるところ
One Loveのソロパートとかをいつも目を閉じて一生懸命に歌ってくれるところ。

18 ちょっと短気だけどそれを可愛いと思われているところ
(*.゚ω゚)お菓子の袋が開けられなくてキレててかわいい。って二宮くんに言わせちゃうところ。

19 芸能界の交友関係が有り得ないほど広いところ
イケメンのハブ空港(by 櫻井翔)なのにムロとも仲良くて、みんなで集まるとムロがちょっと浮いてしまっているところ。

20 ちょっとこだわりが強いところ
振り付けのときの手の向きまでストイックに追求するところ。

21 私服が松本潤であるところ
私服がめちゃめちゃに芸能人のキラキラオーラを放ちすぎて、というかMJオーラを放ちすぎて逆に話しかけられないところ。

22 実はセブンのコーヒーを飲んでいるところ
MJオーラ放ちまくっているのにセブンのコーヒーを飲んでいる超庶民的なところ。

23 Jr.の頃は二宮くんよりも小さくて天使だったところ
小さい頃は声も高くてマジもんの天使だったところ。

24 J-webでの連載にやたら絵文字をつけたがるところ
この前の「✨」祭りがめちゃめちゃかわいかったです、はい。

25 コンサートについて誰よりも考えてくれているところ
どうしたらみんなが楽しめるのか、どうしたらよりファンの近くに行けるのか、どうしたら一番上の席の人たちにも楽しんでもらえるのかを誰よりも考えているところ。

26 大野さんのことを尊敬しているところ
これはメンバーみんな共通項だけど、尊敬してるだけじゃなくてコンサートとか見てる限りではおおのさんのことを尊敬してるし信頼してるし懐いてるところ。

27 実は翔さんとも仲良しなところ
色々言われてるけど絶対仲良しだし、もちろん尊敬してるし、Jr.の頃みたいにベタベタは出来ないけど心の距離は絶対に近いところ。

28 相葉くんによく泣かされるところ
というか潤くんは結構泣く。熱い男だからね。相葉くんが泣いてると潤くんも泣いちゃいそうになるところ。

29 二宮くんのことを頼りにしているところ
トラブルがあると二宮くんと目が合う潤くん。同い年だからこその信頼関係がしっかりあるところ。

30 常にメンバーのことを考えてくれているところ
二宮くんがコンサート中に腰を痛めたときだっていちばんに「大丈夫?ジャンプアップやめる?」って聞いてくれたところ。

32 実はいちばん末っ子なところ
ああ見えて実はいちばん末っ子なのに頑張り屋さんで、だけどちゃんと末っ子らしいところもあるところ。

33 嵐になってくれたところ
キンキに憧れて入所して、嵐になってデビューしてから20年近く走り続けてきてくれたところ。

34 この世界に生まれてきてくれたところ
34年前にこの世界に、この時代に、この日本に生まれてきてくれたところ。



ありがとう。34年前に生まれた天使にこれからも幸せがたくさん訪れますよう。お誕生日、おめでとう。

夏バテにいっっかいもなったことない二宮くん

主観入りまくりなベイストまとめ始めました!!!!!


7月16日

・ベイストのリスナーさんの娘さんに「二宮くん服で拭くんだって〜お腹のとこびちょびちょなんだって〜」って悪の典型みたいに言われる
34にもなってめちゃくちゃかわいくないですか??しかもたぶんこのリスナーさんのメールの意図は「(大の大人が)お腹のとこびちょびちょってどうなんですか?」的なところにあるのに「今の時期乾くじゃん」「熱中症にならないし丁度いいよ」「洗った服で洗ったものを拭くんだよ?」「(服で顔拭いたところで)おなかのとこに顔の形ができますかって、できないじゃん」って全然ズレてる論点で話し始めるし語り口から拗ねてるの丸わかりな二宮くんMJ5(マジ5歳児)、、、なのにメールの最後に「お陰で娘がハンカチを持っていくようになりました。ありがとうこざいました。」ってあったからってすべてを許す二宮くんの心の広さよ。惚れる。

・俺のダンスって靴じゃない、ハートだから。
アイドルとして20年やってきた自負が確かに感じられてもはや尊いですね。あとこういう二宮くんの言ったカッコイイ台詞にきちんとエコーかけてくれるベイストのスタッフさんたち、ほんとに安心と信頼がそこらの引越し業者よりあるとおもうのだけど、「オシャレは我慢だよ」って言い放ったあとに「(女の子たちは)すごいよなあ、絶対無理だもん」って女の子の努力を全肯定してくれる二宮くんも安心と信頼でできてるとおもう。これからも頑張ってオシャレするね!!って気持ち。

・キムタク先輩とのエピソードを(*.゚ω゚)本人がいないからできない!
これはアイドルを全うしていてすきなやつでした。取ってつけたように言った「この精神素晴らしいでしょ!」もめたかわだったし二宮くんがもしキムタク先輩の飼い犬だったらもうわっしゃわしゃに可愛がられてるね。あとツイートもしたけど34歳はたぶん「ぴょんっ」なんてワードを普段使いしません。ベイストの二宮くんはたぶん34歳と5歳を行き来してる。


7月23日
伝説のてへぺろ☆回です。

・心が狭いから、罪を滅ぼさなきゃいけないから、ってリスクヘッジで生きてる
ってほんと色んなものに怯えて生きてますよね。守ってあげなきゃ…(使命感)というかナチュラルに人にGPSが埋め込まれてたら、なんてヤバそうな設定を考え付く二宮くん……じめじめしてて良さみが深い……

自画自賛する二宮くん
激おこモーメントで普通の人じゃ絶対考えつかない案を思い付いてぼそっと「あぁいいじゃん」って自画自賛する二宮くんの声音が本気と書いてマジのやつだったのちょうゾクゾクしました(性癖)


7月30日

・自分の仕事に誇りが持てるっていいことだよ!
ハリウッドでの「日本では歌って踊ってるアイドルです」発言や「アイドルになって初めて人間になれた」発言で有名な(?)二宮くんの言う「自分の仕事に誇りが持てるっていいことだよ」は深みが違うよね。好きでしかない。

・管理栄養士さんからのアドバイスを聞かない
こういう二宮くんは5歳児みがつよくて守ってあげたくなります。でも守ろうとしたら大変だよね?な理由がまさかの「買い物行かなきゃいけないし」だったのでやっぱり二宮くんには敵わないと思った。料理しなきゃいけないからとかかとおもってたよ!さすが料理はお湯を入れるくらい@ラストレシピインタビューな男だね!

木村拓哉先輩から誕生日プレゼントを貰う
どうやって持って帰ったらいいかわかんないくらいの洋服を貰った二宮くん、キムタク先輩と体格違いすぎて絶対着こなせない気しかしない。彼シャツかよ。エッじゅんくんみたいな私服になったらどうしよう、かわいい……(盲目)洋服持って帰るの大変だったからって「もっと頑張ったら時計いけんじゃないかな」とか言ってたけどアカデミー賞の時計失くすくらいだし絶対要らないでしょ。失くすでしょ。しかも失くしても「木村くんから時計貰ったからね俺」って言うんでしょ。かわいいな〜〜!!


8月6日

・夏バテに一回もなったことない
先日のワクワク学校で二宮くんの免疫が素晴らしいことが明らかになったわけだけど、34年生きてきて夏バテにいっっっっかいもなったことない二宮くんis奇跡じゃないですか。どちらかと言うとめちゃめちゃ夏バテしそうな顔してるのに。しかも夏バテになったことないから二宮くんの夏バテの認識が「でろーーーんみたいなこと?」なのめちゃめちゃかわいい。あと最近の暑さは二宮くん曰く「(溶けて)いなくなるんじゃないかな?」くらいらしいので、二宮くんはたぶんソフトクリームなんだとおもう。白いし。

・KIRINさんを推しまくる
キリンビールはいつ飲んでも美味しい(哲学)らしいです。「どこで飲んだって美味いなあ!キリンビール!」「キリンさん聞いてますか!えぇ」とか面白おかしく言う癖にちゃんと会社に挨拶に行ってるとか健気すぎて泣いた。いい子かよ、いい子だよ。

・理不尽なことは呪い
遅い人も速い人もいるから平均が出るわけで、なんてちょうかっこいいこと言ってのける二宮くんに137873回目の恋に落ちました。けど理不尽なことをすぐ呪いって言っちゃうし、地縛霊になるとか言うし二宮くんは何者なんだ……あと長距離走るコツ聞かれて「ローラーブレードじゃん」とか言い出して二宮イズムを感じた。(*.゚ω゚)ローラーでびーーって連れてってもらえる、らしいので二宮くんはたぶん動く歩道は歩かないタイプだなとおもった。(なんの話)

・嵐強火担な二宮くん
スタッフさん(たぶんあそちゃん)が忍びの国見てない件について「何やってんだよぉ!」まではわかるとして、「何見てんの?こうなると…」はさすがに笑った。二宮くんの世界は嵐とゲームで構成されてるから嵐以外のテレビを知らない可能性がある……のか…??(ない)あと貴族探偵を「あいばくんを見てる」認識で見てる二宮くん、やはりTOPはつよい。しかし人生の半分以上一緒に過ごしてきてお互いの味の好みも知り尽くしてる癖に「あいばくんのこともっと知りたいなぁ」発言はじめじめ感あってにのみが深かった。

・誕生日要らない発言
この1ヶ月のベイストでいちばん胸アツだった話。全二宮担が泣いた。誕生日当日、日付が変わる瞬間も5人で飲んでたのに12時になっても誰もなんにも言わないからって20分そわそわする二宮くんが存在したことがまず尊すぎません??しかもそのあと「俺誕生日だよ、34になったよ」って自己申告する二宮くん可愛すぎません???嵐の人たちに対する「絶対祝ってくれるだろう」っていう確信と信頼があるんだな〜って思って胸が苦しくなったし、こんなピュアな二宮くん天然記念物に指定すべきでしょ……しかも嵐の人たちに祝ってもらえないなら「もう要らないよ誕生日なんて」とか言う二宮くんさながらわんこだし、かと思えば「いつも(携帯を)鳴らす4人と一緒にいたらそりゃ鳴るわけないよ!」な二宮くん……尊い……(語彙力を放棄)



やっぱりベイストは楽しいね。個人的にはこの1ヵ月間でニノミヤハウス情報がなかったのがちょっと残念だけど、きっと日々増築を繰り返しているんだろうなあ。あとペンネーム大賞が毎回二宮くんをヨイショしてたり愛を叫んでたりするものだったの、与えられる愛に貪欲でちょうかわいいのでこれからもそのままでいてね。来月も更新します!