愛は百薬の長

わんわんにのちゃんを愛でる @619O319

自分がいつ担降りしたのか真面目に考察してみることにした件

以前の記事で、わたしの担降りの経緯について面白おかしく書いてしまってから、もっとちゃんと書きたいなって思ってました。それから、どうして櫻井担を降りたんだろう?二宮担になったのはいつ?という疑問が浮かんできたのでこれを機に書こうかなあ、と。たぶん長くなるけど許してください。

目次
1 出会いを遡ってみる
2 嵐ファンになったときのはなし
3 ターニングポイントはどこか
4 まとめ

こんな感じでいきます。


1 出会いを遡ってみる

まずはわたしと彼らとの出会いを遡ってみることにします。わたしは1998年生まれなので、嵐がデビューしたときは1歳。知るはずもないよねわかる。でも、物心付いた頃には志村どうぶつえんを見ていたようです。(母談)ちなみに花より男子も見てました母が。そして元担当の翔さんと現担当の二宮くんに出会ったのはほぼ同時、2007年の山田太郎ものがたりでのことだったと思う。当時小学校4年生のわたしは、名実ともに王子様な御村くんにメロメロでした。夢見るお年頃だもんね。まあ当たり前っちゃ当たり前。でもその頃は全然嵐ファンになるようなことはなく、むしろKAT-TUNファンだった記憶があります。櫻井くんかっこいいとぼんやり思い始めたのがこの頃だったかな。この時点で二宮くんには全く興味なかったので、二宮くんからしたら大どんでん返しですねもう。


2 嵐ファンになったときのはなし

そんなわたしが本格的に(?)嵐ファンになったのは2009年。嵐10周年の嵐祭りに着いて行けなくなってさほど興味もなかった嵐を見るようになってからのこと。あのときの御村くん、やっぱりかっこいいなあってクイズショウを見ていた記憶があります。クイズショウは完全に母親の趣味だけどね。
もちろん学校では恒例の「嵐の中だったら誰が好き〜?」なんて質問も飛び交いました。当時の小学生には櫻井くんが圧倒的人気だったし、わたしも例に漏れず櫻井くんって言ってたし、櫻井担こじらせすぎて櫻井くんと同じ慶應大学目指すとかほざいてました。幼いって恐ろしい。そんな中での特番、世紀の大実験SP。嵐がテレビから飛び出すやつね。3Dメガネ用意したさ。録画してなかった癖に3Dライブだけ見たい!と急に言い始めたから相葉くんのタイムカプセルの手紙の件から謎に録画始まってるさ。意味がわからん。まあテレビから飛び出す櫻井くんを堪能したかったんだろうなあ。

あ、ちなみにこのときの私の中の嵐内カーストは翔さん1位、二宮くんまさかの4位です。だから大どんでん返しだって言ったでしょ。他は担当さんに刺されそうなので割愛


3 ターニングポイントはどこか

ここからわたしの櫻井担人生が始まるわけです。毎週月曜日はZEROから宿題くんがお決まりになり、レギュラー番組を録画するようになり、年明けてからは特上カバチ(懐かしい)を櫻井くんかっこいいと言いながらリアルタイムで見るわけですよ。余談ですけど、カバチって毎週翔さんと共演の堀北真希ちゃんとの生電話タイムがあったの覚えてます?あれ、毎週応募してましたね。なんて健気なんだわたし。
あと年明けてすぐにSPドラマ、最後の約束があったけど、如何せん翔さんのビジュが好みじゃなかったんだよな〜。(だいぶ酷い)わたし藤木直人さんがめちゃくちゃ好きなので翔さんより藤木さんのがかっこいいって思って見てたし、なんなら二宮くんのビジュがくそほど好みでしたどうも。山際さんかっこよかったな〜好きです。
ちなみにこの年のコンサートは落選。初めて応募したコンサートで落選ってトラウマかよ笑う。DVD出てからT.A.B.O.O見たかったってずっと言ってましたね。
櫻井担として、御村くん見たさに「山田太郎ものがたり」のDVDBOXを購入したのも確かこの年。中1のわたしが山田太郎ものがたりを見た感想は、御村くんかっこいい、太郎ちゃん可愛い←New!でした。思えばこの頃から二宮くん気になってたのかなあ。
あと大奥見に行きました。母と見に行ったんですけど、序盤と中盤の二宮くんのちょっとえっちなシーンで気まずくなったのがハイライトです。それにしても二宮くん時代劇めちゃくちゃ似合うんだよなあ。時代劇顔なのかなって思ってました。演技は正直よくわからなかった(今でもよくわかってない)です。評価されてることは知ってたので上手いんだろうな、くらいだったです。ごめんて。
ここからはわかりやすいように時系列でいきましょう。

2011年
この年にやっと翔さんを翔さんと呼べるようになります。どうでもいい。そしてコンサートに当選するという奇跡。そりゃもう張り切って団扇作ったよ。だって大好きな櫻井くんに会えるんだもん。初めての団扇作りでした。当時の団扇、まだ家に残ってるけど今では目も当てられないクオリティで完全お蔵入りしてます。ただ会場では団扇買わなかったです。別にいいかな〜と思って。で、この初めて行ったコンサートで起こるのが「自担が全くこっちに来ない事件」なわけ。いやとにかく来なかったんですよ。翔さんは確かに遠目に見てもかっこよこったしスーパーボーイだったし御曹司だったけど。記憶に残ってる場面って言ったら初っ端の僕が僕のすべてで潤くんが盛大に転んで会場がざわついたところと、大宮が目の前でいちゃついてたところと、にのあいがわちゃわちゃしてたところと、翔さんのソロ衣装がドットonドットで何あの衣装って思ったことです。終わってみたらセンステでラップしてるイメージしかねえよ自担。という感じでした。ちなみにこのコンサートでお手振りと小ジャンプの可愛さを目の当たりにしてカースト3位に浮上する二宮くん。なんてしたたかなんだ。(だがしかしこの頃の髪型は好みではない)あ、わたしが相葉くんに落ちなかった理由は母親が相葉担で、同じ人を好きになるのが何か癪だったからです。(何それ)
そんでそのBWコンのDVDを購入するんだけど、何故か二宮くんのソロで大号泣するっていう。家でね。急に泣き出すからお母さんびっくりしてたよそりゃそうだ。ここで1回、あれ?わたし二宮くん好きかも…?って思うんだけど、思い出補正だとばっかり思ってたからそんな気にしてなかったです。実を言うとこの頃から他のDVDでも二宮くん追うようになるんだけどねごにょごにょ。
ワクワク学校のダイジェストみたいなやつで同じパンツ履いてる二宮くんと相葉くんを見てにのあいに目覚めかけたけど踏みとどまったのもこのとき。今考えたらめちゃくちゃ面白いなわたし。なんで踏みとどまったんや。
ちなみに2011年って言ったら外しちゃいけないのががつんGANTZですよね。結論から言うと玄野くんどちゃくそ好みでした最高かよ〜。「待ってる人がいるんだ。だったら一緒に生きて帰ろう」って好きすぎてずっと言ってた。玄野くんと多恵ちゃんの切ないラブストーリーも最高なんだよ。特にほら、あそこ、あの、地下鉄の線路に玄野くんが降りて、轢かれそうになる(というか轢かれに行く)シーンで多恵ちゃんが手伸ばすとこね。そのあとの多恵ちゃんの告白シーンほんと好きです。なのに最後記憶消えちゃうしね。泣いたわ。結論玄野くんぐうかっこいい。(雑)

2012年
この年はツアーは落選だったけどワクワク学校は奇跡的に電話が繋がって行けた年。いや〜不思議。だってわたし開始30分、電話番号間違えてたんだぜ。(オイ)まあそれは置いといて、ワクワク学校のグッズはクリアファイルを買いました。もちろん翔さんの。と言いたいところですが、正直めちゃくちゃ悩んだ記憶があるぞこれ。まあ結局翔さんの買ったんだけどね。
そんでアルバム「Popcorn」の二宮くんソロを大絶賛してた記憶もあるぞ。あれもう二宮担なのでは?という疑問は隅に置いて、まだきっと櫻井担でした。櫻井担だったはず。あんま覚えてないけど。確かにDVDではにのちゃん可愛いを連呼してたけど。ポップコーンの被り物を被ってカメラの前であざとくゆらゆらする二宮くんを見て、何この可愛い生き物って心奪われかけたけど。なのにソロで切なそうにピアノを弾いてるの見て葛藤したけど。まだきっとたぶん櫻井担だったようん。だってFly on Friday好きだもん!!(大声)結論このへんは磁石担だったのかもしれないです。
アラフェスの二宮ソロは迷うこともせずGimmick Gameに投票しました。だって映像化してないんだもん。わたしの首筋に唾付けてくれ〜〜〜って気持ち悪いこと思ってましたね。Gimmick Gameが映像化したときの感動は凄まじかったです。腰砕けるかと思った。にのちゃん恐るべし。
あとこれあんまり大きな声じゃ言えないけど、翔さんがちょっとお太りになられ始めたのってこの時期くらいじゃないですかどうですか。徐々にわたしの好きな櫻井翔が形を失っていった気がするんですが気のせいですか。これ以上言うと全国の櫻井担にメッタ刺しにされそう怖い。ごめんなさい。いっぱい食べる君が好き〜♪ってCMあったじゃないですか。そう思ってた時期でした。いっぱい食べる翔さんが好き〜♪ってね。もう自己暗示ry

2013年
わたしこの年だと思うんだよね、自分のターニングポイント。2年ぶりにコンサートに当選したとき、改めて自分の担当って誰だろう?っていう壁にぶち当たってしまって。2年前までは確かにわたしの一番作りたかった団扇は「翔」だったのに、この年素直に作りたいと思ったのが「にの」だったんですよ。そこで、わたしいつの間にか二宮くんのこと好きだったんだ…なんてまるで少女漫画の主人公のごとく自分の気持ちに気付くわけです。そのままの勢いで母親にカミングアウト。お母さんびっくり。熱しやすく冷めやすいと煽られるわたし。そんなの自分が一番よくわかってるよコンチクショウ。それでもわたしは二宮くんが好きだ!!ということで心置きなく二宮くん団扇を作成、コンサートに臨みました。グッズの団扇を見て、2年前担当だった翔さんの団扇は買わなかった癖に、二宮くんかっこいい!って団扇買いました。これぞまさしく衝動買いってやつ。まさかするとは思ってなかった。おかげで予算オーバーしました。ちなみにその買った団扇は1人で2枚は持ちきれない、ペンラが持てないという理由でなぜか相葉担の母親に持ってもらったよ。めちゃくちゃ嫌がられたけどな。
でもこの年のツアー団扇の二宮くんめちゃくちゃビジュ良くないですか?いや冗談抜きに。笑顔じゃなくて、なんて言うかかっこいいテイストで撮られててあーこれ絶対落としに来てるでしょ確信犯でしょってやつ。今でも一番好きなんだけどわたし。大阪日帰りでだったけどその日の夜はコンサートの余韻と共に二宮団扇を枕元に飾って寝ました。かなり気持ち悪いヲタクだ。
しかもさ、この年のコンサートの最初ってどの公演も二宮くんの「愛し合おうぜ〇〇!!!!」で始まるんだよ。大阪府民じゃないけど「愛し合おうぜ大阪!!!!!!」って言われたそのとき二宮くんと愛し合う覚悟を決めましたありがとうございました。
2013年のアラフェスはこれもまた迷うことなく秘密に投票。その後発売されたDVDで着ぐるみのメンバーとわちゃわちゃする二宮くんを見て悶絶→爆死でしたね。あなた去年の色気はどこに置いてきたのほんと。可愛い。たべたい。


4 まとめ

お分かりいただけましたか。ある時期からスパーン!と二宮担になったわけじゃなくて、徐々に侵食されてった感じですね。ただ宣言したのは2013年のツアー前だったっていう。でも惹かれ始めたのは2011年のツアー後っていう。
何に惹かれたんだろうね。二宮くんに完全に染められてしまった今考えてもよくわからないです。可愛いお手振りと小動物みたいな動き?それともギター片手に懸命に歌う姿?歌声?ダンス?まあすべてだろうな〜ってぼんやり思います。(ドヤ顔)だって全部好きなんだもん。好きなところしかないよにのちゃん。よく考えたら山田太郎ものがたりの太郎ちゃんも可愛いと思ってたし、流星の絆のおにぃもかっこいいと思ってたし、最後の約束の山際さんもGANTZの玄野くんも好きだなって思ってたよ。わたしにのちゃんの顔がタイプなのかもしれないと思い始めてるよ。ずっと翔さんみたいなおめめぱっちり丸顔が好みだと思ってたけどさ。もしかしたらにのちゃんみたいな顔が好きなのかもしれない。(錯乱)この記事書いててそう思ったよ新しい発見だよ18年目の真実だよ。それともにのちゃん好きになって好み変わったのかな〜。ならもう本望だ〜〜。
まあそんなことは置いといて、わたしの好きな人は二宮くんだよって大声で叫びたい。全世界に伝えたい。そのくらいもう二宮くん大好きマンになってしまったわけですよ。盲目ヲタって怖いね。何でも可愛いで済ませちゃうんだもん。
思い返したら、二宮くんに落ち着くまでだいぶ遠回りしたなって思います。こうなる運命だったのかなとも思うけどね。今のところ二宮くんから降りる気とかは全くないし、担当を増やす気もないのでこれからもよろしくね!これからも貢ぐね!おわり!

2016年上半期まとめ

今週のお題「2016上半期」

2016年も半分終わりってことでこのお題。お題でブログ書くの初めてでちょっとどきどきしてます。お手柔らかに。

まず、この半年何があったけ?って考えたときに一番最初に思い出したのが元旦のこと。ジャニーズカウントダウン2015-2016をテレビで見てた。去年は放送がなかったから2年ぶりの放送にそれはもうウキウキしてました。5年ぶりに嵐さんが司会だったしね。1月1日が誕生日のKinKi Kidsの光一くんをお祝いして、2016年始まったな〜って思ったし、モンキー3の大野さんを見て、智くん今年で36か…って感慨深かったし。中でもジャニーズシャッフルメドレーの二宮くんの破壊力はすごかった。嵐の人たちはNEWSの「NEWSニッポン」を歌ったんだけど、「ピースのサイン」のところで二宮くんを抜いてくれたカメラさん本当にありがとう(感涙)って感じでした。なんでこんなに可愛いんだろうこの人、ほんとに今年で33?って思ったよ。終わってからすぐループしてました。嵐×NEWS楽曲は相性が良いからもっとやろう?ね?
それとコンビメドレーみたいなやつ。嵐からは潤くんと翔さんと智くんが出てたけど、事前アンケートで私が投票したのは二宮×相葉でした。2人とも何にも選ばれてなくて相葉担の母親とテレビの前で「今年も頑張ろうね」って強く握手したのはいい思い出です。(何)

新春は嵐さん忙しかったね。色んな番組のSPあったりしたし。まあ嵐さんの収録はきっと年内に終わってるだろうから忙しいのは私たちなんだけども。お正月から忙しく出来るのも毎年恒例になってるけど素直に嬉しいと思えるから嵐ってすごい。
二宮くんが新春SPドラマ「坊ちゃん」に出てたの、ちゃんと見ました。えらい。あの役すごい似合ってたと思う。ひねくれてる感じとか。(失礼)変わり者って言われるような役を演じさせたら上手いなっていつも思うから新年早々にのちゃんには降参でしたほんとに。

そのあと、2月に今年1発目のシングル「復活LOVE」がリリースされて、PVに生田斗真くんが出てくれて、あの同年代だからこその空気感にほっこりしました。楽曲提供が山下達郎さん夫妻ってどんだけ豪華なんだって思ったよ。嵐はここまで来ちゃったのかって。それに、この曲は色んな意味で嵐らしくない曲だったし。だけど、新年1発目にこの曲を選んだ嵐はどこまでも新しい可能性を模索してるんだなって思えました。でもPVメイキングめちゃくちゃ楽しそうで、二宮くんの言葉を借りるならやっぱり嵐は「変わらない進化系」なんだなって改めて思った。そんな2月でした。

3月に入ってすぐ、二宮くんが年末に公開された映画「母と暮せば」でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。あの日のことはたぶんずっとずっと忘れないと思います。「母と暮せば」っていう映画自体、すごく良い作品だったのは確かだし、もしかしたら二宮くん取っちゃうかなって思ってたけど、同じ壇上に上がっていた面々が豪華すぎてちょっとびびりました。だけど、同じ映画で黒木華ちゃんが助演女優賞を受賞したのを見て涙を浮かべて、自分のことみたいに喜ぶ二宮くんを見たら、この笑顔が見られただけでいいじゃないかって思ったのに、まさか取っちゃうなんてね。名前が呼ばれるまでどんな気持ちでその場にいたんだろう、名前が呼ばれてからどんな気持ちで壇上に上がったんだろう。まさか自分が選ばれるなんて思ってなかったのか、名前が呼ばれてカメラに抜かれたとき、二宮くんの顔がぱっと笑顔になったあの瞬間。おめでとうより先に本人差し置いてちょっと泣いた。二宮くんはきっと泣かないだろうと思ったから代わりに泣いてあげたんだようん。壇上に上がってスピーチをする二宮くんの顔を見て、去年悔しかったと語る二宮くんを見て、後輩の山田涼介くんが新人賞を受賞したことについて語る二宮くんを見て、好きになれて良かったなあって心から思いました。そんな二宮くんはわたしたちの誇りだよ。

3月の下旬にアリーナツアーの当落と、暗殺教室の卒業編がほぼ同時に公開になった。久しぶりに「当選」って文字見ました。2年半振りに見ました。当落の次の日、暗殺教室の舞台挨拶のライブビューイングに行ったんだけど、お手洗いで女の子たちが「アリーナ落ちてた」って会話をしてるのを聞いて、すごいものに当たってしまったんだという気持ちになって、舞台挨拶の壇上に上がってる二宮くんを見て画面越しじゃないこの人に今度会えちゃうのかってわくわくしたよ。
映画もすごく楽しかったです。二宮くんが二宮くんのビジュアルで出てくるシーンこそ少なかったけど、殺せんせーを演じる二宮くんはとっても優しくてさらに大好きになった。GANTZぶりのアクションシーン、見てるこっちはちょっとどきどきしてしまったよ。でも結局意外に身体能力高い二宮くんにどきどきもしたのでプラマイゼロです。

4月に智くんと潤くんのドラマが始まって、相葉くんの番組も始まって、怒涛の3ヶ月だって思ってました。そんな中でなんで野球大会出たんだろうにのちゃん。まあWSで楽しそうに後輩くんたちと野球してるにのちゃん見たらそんなのどうでもよくなったんだけど。お仕事に対するスタンスはいつも真面目なにのちゃんにとってああいう場所は大切なものなんだろうなって最近感じる。楽しく出来てたらわたしたちだって嬉しいもんね。あとああ見えて後輩くんたちのこと大好きだから、もっと触れ合わせてあげて〜!とも思います。

5月の最初に待ちに待ったアリーナツアー。もう我慢ならなくて、広島公演の前にあった福井公演のレポ読んじゃったよね。そしたら二宮くんめちゃくちゃ良かったって書いてあって、心の準備もままならなかったです。公演2日前に座席が発表されて、初めてのアリーナ席で心臓飛び出るかと思った。どきどきしながら当日を迎えて、広島に嵐の人たちいるんだって思ったの不思議だったなあ。全然関係ないけど、公演当日のあの、みんなが同じものに向かってわくわくソワソワしてる感じすごく好きです。作った「和」の団扇とペンライトを手に、泣きそう泣きそうって何回も言いながらコンサート始まって、「ただいま」のAメロの「会えない時間は君のことを考えてたんだいつだってそう」ってにのちゃんと潤くんが歌い始めたとき、5人のシルエットがセンターステージに浮かんだとき、近くて、狭くて、嵐生きてるって思ったら意外と涙なんて出なくて、わたし頑張ればいけるじゃんって思ってたら、2番のAメロでライトが当たって5人の顔を見た瞬間に駄目でした。嗚咽とかではなくて、ぽろぽろって感じだったと思う。綺麗に泣いたから褒めてください。アリーナのレポもちゃんと書きます。(すぐにとは言ってない)とにかくあっという間の2時間半、それなのに色んな景色を見せてくれてありがとうしかないです。やっぱり5人がいちばんでした。

それから5月の半ばに今年2枚目のシングル「I seek/Daylight」発売。「I seek」のPVがめちゃくちゃツボでしたありがとう。わちゃわちゃしてる嵐さんは重要文化財に指定されてもいいと思ってます。ダンスも可愛いし、5人のビジュアルも良いし、すべてにおいて最高なシングルでした。それこそカップリングにアリーナのテーマ曲「ただいま」が収録されていたんだけど、軽率に聴いてしまったためにまた泣きました。この記事を書くのにBGMにしてるんだけど、さっきから何回も泣きそうになってるしそろそろ末期だと思うの。

今月は二宮くんの誕生日があって、ワクワク学校大阪に登校した。なんとか二宮くんの誕生日の次の日の公演を当てて、おめでとうおめでとうって気持ちで授業受けて来たよ。ワクワク学校は2年目に行って以来だったから、やっと2年生になれました。完全に私情だけど、高校がセーラー服だったから高校生のうちに行きたかったなあって今でも思ってます。だいすきな二宮くんの誕生日を祝う企画とかはなかったけど、33歳になった二宮くんをいちばん早く見られただけで満足です。大好きな4人と笑ってる二宮くんがいる。ただそれだけで世界はこんなにも素晴らしいんだよ。アーメン。それにまさかの確率で櫻井先生の授業の協力も出来てしまったしね。その日のコンクールは二宮くんが優勝だったし、それが誕生日プレゼントなんだと勝手に思ってます。

こうやって振り返ると、この半年もわたしは二宮くんと、嵐と歩いてきたんだなあって思います。きっと、嵐を好きになった7年前からずっとこうやって5人と歩いて来てたんだなあって。嬉しいときも悲しいときも寂しいときも春も夏も秋も冬も、いつもそばには嵐がいて、二宮くんがいて。そうやってわたしの世界はきらきらしてたんだなって思ったよ。7年のあいだ、お互い歳を重ねたけど、わたしの目に映るあなたたちは7年前よりもきらきらしてると胸を張って言える。いつまでもあの5人はわたしの夢だと改めて思えた2016年の上半期。大好きな5人と、大好きな二宮くんと、たくさんのことを経験できて良かった。これからもよろしくなんて言わなくたっていつもそばにいてくれるんだろうけど、まずは目先の2016年下半期も一緒に歩いていきたいのでよろしくおねがいします。

二宮くんお誕生日おめでとう2016

2016年6月17日金曜日。
私の世界一好きな人が33歳になりました。

7年前に嵐に惹かれてから、毎年5人の誕生日は欠かさず祝ってきていたし、誕生日が来たからって特別な気持ちが芽生えるわけでもなく「おめでとう、ありがとう」って思って申し訳程度のケーキを食べて、それで終わり。今年の二宮くんの誕生日も、例のごとくそんな感じだった。


ただ、私にとって今年の二宮くんの誕生日はちょっとした節目だったわけで。BW大阪公演で、二宮くんに心奪われてからちょうど5年。あのとき13歳だった私は18歳に、あのとき28歳だった二宮くんは33歳に。ふとそう思ったとき、ああ、私は二宮くんと5年も走って来たんだなあって思ったし、まだ5年かあ、とも思った。

5年って不思議な長さだと思う。振り返るとあっという間なのに、この先の5年は長いような気がするし、5年後自分が何をしているのかなんて想像もつかない。この5年で私は沢山変わったと思う。中学生だったのが大学生になったし、洋服の趣味も、好きな色も、友達も、好きな人も変わった。それは社会にも言えることで、スマホが主流になって、Twitterが普及して、政権だって何度か変わった。あっという間の5年の期間に、こんなにも色んなものが変わったというのに、私の世界の中心はずっと二宮和也だった。


28歳から33歳になった二宮くんは、何も変わらないように思う。仕事に対するスタンスも、身のこなしも、受け答えも、笑顔も。彼は5年間ずっと変わらず私の世界の真ん中でキラキラしていた。基本的に飽き性移り気な私が5年も同じ人を好きでいることは奇跡に近いと自分で思う。凄いよね、何年も同じ人の世界の中心なんだよ。どんな気持ちなんだろう。私には到底わからない世界だけれど、何万人もの世界の中心になる気持ちってきっと、嬉しいよりもプレッシャーとかのが大きいんじゃないかってこの前思った。

そんな二宮くんを羨ましいと思ったことが1度だけある。2013年のツアーに参加したときだったかな。「愛しあおうぜ大阪!!!!」二宮くんの声から始まったコンサートで、ただただ彼を羨ましいと思った。ステージ上でキラキラしている彼を見て、熱のこもった視線を浴びる彼を見て、4万人の前で常に新しい何かを生み出し届ける彼を見て、羨ましいと思ったんだ。思えばあのときの私は何もわかってなくて、努力のあとを見せないところだとか、ニーズに応えようとするところだとか、ステージ上では夢であり続けようとするところだとか。ある番組で「夢を売っているんだ」と二宮くんが言い放つまで、気付かなかった。

私が二宮くんを知った9年前から、いや、きっとそれより前から彼は夢を売っていたんだろう。気付くのが遅くなってごめんね。二宮くんは悲しいとか悔しいとか、そういう感情をあまり私たちに見せてくれないから、ときどき不安になる。でもそれはきっと、二宮くんが“アイドルである”道を選んだときに決めたことなんだろうなってずっと思ってたよ。だから、この前アカデミー賞主演男優賞を受賞した壇上で、あんな公の場で二宮くんの口から「悔しかった」って言葉が聞けたとき、不謹慎だけど嬉しかった。あの言葉は、二宮くんにとっても私たちファンにとっても大切で大きな1歩だと思う。今までそういう言葉だけじゃなくて、涙もテレビであまり見せなかった彼が、共演した黒木華ちゃんが助演女優賞を受賞したときに涙を流したのを見て、「悔しかった」と私たちの前で語ってくれたのを見て、嵐としてデビューして17年でやっとここまで来たんだなって、感動した。やっと、私たちの前で今まで閉じ込めてたものを出してくれるようになったんだなって、こっちまで涙が出た。あのとき、これから先どんなことがあっても、悔しさも涙も一緒に乗り越えて行きたいって改めて思った。なによりそんな大切な1歩を、一緒に踏み出させてくれたことが嬉しかった。


そんなあなたの誕生日を祝いたくて、33歳になった二宮くんを一目見たくて、6月18日、ワクワク学校に行ってからこの記事を書こうってずっと決めてたわけで。行って、この目で確かめて来たわけだけど、33歳の二宮くんも32歳の二宮くんと何ら変わらなくて安心した。大好きな4人と笑えてる、年齢なんて感じさせない私の大好きな笑顔で笑ってる、33歳の二宮くんもきっと幸せだって思えたよ。素敵な1年になるといいなあ。


8年前の24時間テレビで、二宮くんはメンバーと6人目の嵐のみんなに向けて書いた手紙の中で、出会えて良かった。感謝しています。ありがとう。って言ってくれたから、私も言いたいとずっと思ってました。だからこの場を借りて言わせてね。

二宮くん
二宮くんは努力や涙を見せない人です。
努力や涙を見せずに、私たちに夢ばかり見させてくれる人です。
優しいんだろうな、って思います。
どんなときでも私たちファンや、支えてくれるスタッフさんや、嵐のことを考えてくれてるの、ちゃんと伝わってるよ。
あなたのその優しさに、一緒に歩いて行きたいって思えたんです。
いつも支えてくれてありがとうはこっちのセリフ。
二宮くん、出会えて良かった。


永遠なんて存在しないって二宮くんは言うけど、あなたが8年前に「これが嵐だ」と誓ってくれたみたいに、私も「ずっと二宮くんのファンだ」と「嵐のファンだ」と誓って言えます。だから、どこまでも一緒に歩かせてください。これからも、あなたの描く夢を、5人で描く夢を、近くで一緒に見させてください。

33年前、生まれてくれてありがとう。
20年前、アイドルという道を選んでくれてありがとう。
17年前、嵐になってくれてありがとう。

来年も、大好きなあなたの誕生日を祝えるのを楽しみにしています。おわり。

妄想って楽しいよねってはなし。

深夜ですね。こんばんは。
タイトル通り、二宮和也とのラブストーリーを妄想していたら止まらなくなりました。しかしこのままこの妄想が日の目を見ることはないのかと思うとなんだか切なくなったので書きます。書きたいだけとか言わない。以下、しがないヲタクの痛〜い妄想なので悪しからず。ちなみにアイドル二宮和也は出てきません。出てくるのは一般人二宮和也です。



それなりの大学を出て、それなりの企業に就職した社会人1年目の私。慣れない仕事、上司との付き合い、お客様との付き合いで大変な毎日を過ごしつつも、まあ社会はそんなに甘くないよな〜と思いながらなんとか生活してる感じ。そんなこんなで2ヶ月くらい過ぎたある金曜日、いつもみたいに疲れた〜帰るぞ〜って駅を通るんだけど、そこでギター片手に路上ライブしてる男の子がいるのね。スーツ着てるんだけど就活生みたいなその子こそ二宮和也。本当は同い年なんだけどこのときの私は彼の年齢も名前もまだ知らない。(年齢設定どうなってんだとか言わない)なんとなく、ほんとになんとな〜くその子の路上ライブを見て行こうって気になって、終わる頃にはすっかりその子のファンになっちゃって、目の前にあるギターケースに申し訳程度のお金を入れて帰る私。これが彼と私の出会いなんだけど、運命の出会いだったんだよこれ。


それから毎週金曜日はその子の路上ライブを見て帰る習慣が付いちゃって、2ヶ月くらい経っちゃうの。それでその日も、今週も頑張ったな〜って思いながらその子のライブを見て、いつもみたいにギターケースにお金を入れようとしたら急に「あのっ…」って声が聞こえて。ぱっと顔を上げたら、その子が「…今日はお金いいんで、1杯付き合ってくれませんか」って捨てられた子犬みたいな顔で言ってきて。だけど勿論私はちょっと警戒して(奢らされるんじゃないかとか思ってる)「いやでも…」って言葉に詰まるんだけど、何を感じたのかその子、「あ、いや、俺が奢るんで」とか言い出すのね。それで私も、別に大学生だしいっか、それに奢ってくれるって言ってるし、1杯だけだし、とか思っちゃって「私なんかでいいなら…」ってついつい乗っちゃうんだよ。たぶんこの時点でちょっと下心あったと思うし、私なんかでいいなら…って言ったあとのその子の嬉しそうな顔がめちゃくちゃ可愛くて半分恋に落ちてたんじゃないの私。


そんで、飲み屋に行く途中で色んな話するんだ。ギターケース背負ってるからか元から猫背なのか、意外と背の低いその子に「…なんで私なんですか?」って聞いたら「いつも、見に来てくれてますよね。あと、同い年くらいかなって思って、ちょっと、お話してみたいなって思ってたんです」とか言うもんだから、毎週見に行ってたこっちはちょっと恥ずかしくなって笑って誤魔化して「あれ…同い年くらいかなって思って、って、いくつなんですか?」って聞くの。そしたら「あ、俺こう見えても23です」って言うから、えー見えないです、って半分本心半分冗談で言うの。で、会社のこととか趣味とか普段何してるとか話してるうちに、お互い名前知らないなってことに気付いて、そこで初めてお互いの名前を知るのね。二宮さんは私の名前聞くなり、「…みづき、さん」って小さく呟いて、普段会社では名字で呼ばれる上に女子校育ちの私は名前にさん付けっていうのに免疫なくて、不覚にもドキっとしちゃうわけ。しかも男性に免疫ないから、そのへんのリア充女子みたいに彼のことを名前+くんで呼べるわけもなく「二宮さん」って呼んじゃう私、なんか可愛くない?可愛くないか。


それで、一通りお互いの話が終わっちゃって何話していいかわかんなくなるときってあるじゃん。あるよね?あるんだよ。私たちにもそんな沈黙が訪れて、ただ二宮さんの2歩後くらいを歩いてたら二宮さんが急に鼻歌歌い始めて、その曲、いつも路上ライブの最後に必ず歌う曲だから私も何となく覚えてて、「その曲、いつも歌ってますよね。何か思い入れとかあるんですか?」って聞くの。そしたら二宮さん、ちょっと悲しそうな顔して「彼女が、いたんです」とか話し始めるから、内心あーこれ聞いちゃ駄目なやつだって思うんだけどあんまり二宮さんが悲しい顔するから、遮るに遮れなくて話を聞いたら、二宮さんには彼女がいたんだけど、その彼女が不慮の事故で亡くなってしまって、この曲はその子が好きだった曲なんだって。路上ライブしてるのも、その子が自分の歌を褒めてくれたからだって。「そう…だったんですか」としか言えないよね。飲みに誘われたときにちょっとでも恋始まるんじゃないかと思った自分殴ってやりたいよほんと。でも何故かモヤモヤしてて、何故か「二宮さんは…まだ、その子のこと好きなんですか?」とか聞いちゃうわけ。何聞いてんだ私。状況考えろよ。そしたらまた悲しそうな顔して「…どうだろうね」とか言うし。私の恋、始まってもないのに終わったみたいなもんじゃん、って思ってるうちに飲み屋に着いて、2人で約束通り1杯だけ飲んで解散、ってなる予定だったんだけど二宮さんが「また、話聞いて貰えますか?」って言うから「私でよければ」って言って、連絡先交換しちゃうわけよ。こっから先、私苦しむ気しかしないけど進みますね??


連絡先後悔した日からまた2ヶ月くらい過ぎて、なんだかんだ連絡取り合ったり、飲みに行ったりしてるうちになんだか価値観似てるねって話になって、どちらかが今度普通に昼に遊びませんかとか言い出すの。あれ、これ普通に考えてデートじゃんどうしよってなって、いつも会うときはスーツだから何も気にしてなかったけどデート用のメイクとか調べちゃって、ワンピとかも見ちゃう私めちゃくちゃ乙女。そんなこんなでデート当日、いつもとよりちょっと気合い入ったメイクとワンピで待ち合わせ場所に行ったらもう二宮さんが待ってて「ごめんなさい、待ちました?」「いや、俺も今来たとこです」ってカップルさながらの会話するんだけど、いつもと雰囲気違う私に二宮さんが「いつもスーツばっかだからかな、やっぱ雰囲気違いますね…いつもは綺麗系なのに今日は何か可愛い」なんてサラッと言うもんだから「二宮さんは、お世辞が上手ですよね」って可愛くない返事しか出来ない私。殴ってやりたい。(2回目)


それから普通に映画見て、ショッピングして、ゲーセン行って、最後にいつも彼が路上ライブしてる駅の近くの洋食屋さんに入って、おすすめのハンバーグ食べるのね。これがめちゃくちゃ美味しいんだよなあ。ハンバーグがあまりにも美味しくて、人目も気にせずに大口開けて食べる私見て二宮さんが「ほら、女の子なんだから」って可愛い顔をくしゃっとして笑うの。女の子扱いに慣れてない私はまた恥ずかしくなっちゃって「あはは、私中身男だし男扱いされること多いから」って言うんだけど、「俺は、みづきちゃんのこと男みたいって思ったことないけどな」って急に真面目な顔して言うの。しかもこういうときだけちゃん付けしてくる感じね。で、そんな二宮さんに私もタジタジになっちゃって自分がさっきまで大口開けて食べてたハンバーグ見つめることしか出来なくて困ってたら、「みづきちゃん」って優しい声で呼ばれてつい顔上げたら茶色がかった目とばっちり目が合っちゃって、逸らせなくて、そしたら二宮さんふわっと微笑みながら「…前に、彼女の話したの覚えてる?ほらあの…俺がいつも歌う曲の」って。目逸らせない私が頷いたら「似てるんだよね、その子に」ってまたあのときみたいに悲しそうな顔して続ける。「俺の歌、聴いてくれるところも、楽しそうに笑う姿も、ハンバーグ、美味しそうに食べるところも」ってまたふわっと笑って「俺ね、たぶん、重ねてたんだと思う…元カノと。ごめんね」なんて言う二宮さんの顔を見て、ああ、これでこの関係も終わりなんだな、って思ってちょっと泣きそうになっちゃうんだけど、言葉はそこで終わらなくて、「でも、今まで連絡取ったり飲みに行ったり…今日一緒に過ごしてわかったんだけど、みづきちゃんのこと、好き…なんだと思う」そこまで言った二宮さんがふはっ、って吹き出して「なんちゅー顔してんの」って。たぶん私状況理解できてなくて変な顔してたんだと思う。「…そ、それってどういう」ことですか、って私が言い終える前に「だから、俺の彼女になってくれませんかってこと」なんて言う二宮さんの耳は赤くて、今度は私がふふって吹き出したら「人が真面目に告白してんのに最低だな」って白い目で見られる。今さっき告白した相手に最低とは何だとか思ったけど、それでもなんだか可笑しそうに笑う二宮さんがやっぱり可愛くて、ごめんなさい、と一言置いて、出会ってから3度目の「私でよければ」って言ったら「いっつもそればっかりなんだから」ってまた笑われて。そんなこんなで二宮さんとお付き合いを始めるわけよ。



って、ここまで全部妄想なんだぜ???すごくない????このまま結婚まで突っ走るつもりなんだけどまだ付き合ってやってもいいよって人だけこの先もお付き合いお願いします。



二宮さんと付き合い始めて3ヶ月くらい経って、二宮さんはまだ金曜日の路上ライブ続けてて、私もそれを毎週見に行っちゃうんだけど、ラブソング歌うときに私のほうチラチラ見ながら歌うようになるの。私はそれが恥ずかしくていつも目を逸らしちゃうもんだから、いつも帰りに「なんで目合わせてくれないのよ」って笑われるわけ。その日もそう言われたからいつもみたいに「だから恥ずかしくて」って言うの。これ毎週お決まりの会話ね。二宮さんは一緒に帰れる毎週金曜日、危ないからって一人暮らしの私を家まで送ってくれるんだけど、その日も2人で帰ってたら急に「みづきちゃん、手…繋ごっか」ってその丸っこいハンバーグみたいな手出してくるもんだから「どうしたの急に」って茶化したら「んー、特に意味はないんだけど、なんとなく?」って私がその顔に弱いの知ってて首傾げるわけよ。ずるいなあ、ほんと。って心の中で思ってその手を取ったら、きゅ、って握られてふふって笑う二宮さん。恋人らしいことあんまりしないから、なんか恋人みたいって思ってたら二宮さんが「あ、今恋人みたいって思ったでしょ」って言うから「なんでわかるの?」って驚いた顔で聞いたら「ふふ、顔みてたらわかるよ。みづきちゃん隠し事出来ないタイプでしょ」って。うわあ図星だ。悔しい。


「二宮さんは…隠し事上手そう」ってちょっと嫌味たらしく言ったら「えーもっと信用してくれてもいいんじゃないの」なんて拗ねたみたいに言うからちょっと可笑しくて笑ってたら「あ、あとそれ、やめない?」って言われて何が?って顔したら「呼び方。二宮さん、じゃなくて名前で呼んで欲しいなって…ほら、俺はみづきちゃんって呼ぶじゃん」って、街頭で星なんか見えない空見ながら言うの。だから「和也…さん?」って言ったら、いつの時代よ、ってまた笑われて、さんじゃなくてくんがいいな、なんて甘えるみたいに握る手の力少し強くして言うから「じゃあ…かずくん、」ってめちゃくちゃ小さい声で言う私。「声ちっさ!でもいいや、今日のところは合格」とか小悪魔みたいな顔で言われてなんか恥ずかしくなりたい。


それからまた何ヶ月かして、かずくんって呼ぶのにも慣れた頃、「今日はライブ休みだから」ってLINEが来て珍しいこともあるんだなって思ってたら「みづきちゃん家行ってもいい?」ってメッセージに職場で携帯投げそうになるの。それって、それってそういうことだよね?いやそういうことだようん、って謎に自問自答して、部屋散らかってなかったっけ?とかご飯どうしようとか色々考えちゃう乙女な私なんだけど当の本人には「じゃあ20時にいつもライブやるとこで」って素っ気ない返信しか出来ないわけ。不器用かよ。そんで、普通に会社終わって待ち合わせ場所に行こうとオフィスビルのエレベーター降りたら、エントランスのところにかずくん来てて私のこと見つけるなり「来ちゃった」って語尾にハート付いてんじゃないのってくらい可愛く言うわけ。この人確信犯だよね知ってた。


そっから2人で私の家に帰るんだけど、大きい通りじゃ手とか繋がない癖にちょっと小さい路地に入ったらなんにも言わずに手握ってくるわけよ。でも初めて家に上げるってことでなんか緊張しちゃって、繋いだ手からドキドキしてるの伝わってないかな、手汗かいてないかな、とか色々思ってたらそれが伝わったのか何故か彼も無言になっちゃって、いつの間にか家に着いちゃうの。「散らかってるけど、どうぞ」って平静を装って彼を家に上げるんだけど、ほんとは心臓すごいバクバクしてて口から出そうになってるのね。「ビールでいい?」って聞いたら、うん、って言うからビールを二つテーブルに持っていって隣に座って開けるんだけど、お互い無言だからビールを開けるプシュ、って音だけが響いてなんか気まずい空気になっちゃって、何でもいいから音出さなきゃ、と思ってテレビのリモコンに手伸ばしたらその腕を取られちゃうの。私がかずくん、って言うより先に彼が「一人暮らしの家に彼氏上げる意味、わかってるよね?」なんて口角上げて言うから、ああ、また私はこの瞳から逃げられないんだ、って思って。取られた腕がぐっと引っ張られて、吐息のかかる距離まで迫った彼が「…目、閉じて」って優しい声で囁くもんだから、素直に目閉じて待ってたら、額にちゅってキスされるの。拍子抜けしたみたいな顔して彼を見たら、いつもみたいに可笑しそうに吹き出して「んふふ、期待しすぎ。ほんと可愛いんだから」って少し癖のある私の髪の毛を後ろでくるくるしながらからかわれて恥ずかしくなりたい。もうほとんど願望ですねこのへん。


そのあとも順調に交際を続けるわけだけど、勿論喧嘩とかもしちゃうのね。ほんと小さいことで喧嘩して、いつも彼に宥められて、お互いごめんね、ってなって終わりなんだけど、ある時久しぶりに会えた彼の携帯に知らない女の人から電話がかかってきて、また喧嘩になっちゃうの。

「この人誰?」
「知り合い?だけど」
「嘘付き」
「なんでよ」
「…ごめん、携帯見た、んだけど…うん、それは謝る。けど、結構しょっちゅうかかってきてるよね」
「うん」
「かずくん私に何か隠してる、よね?」
「何でそうなるのよ」
「だって最近あんまり会ってくれないし…忙しいのはわかるよ?でも、こうやって知らない女の人から電話かかってきてるの見たら」

なにこれ私めっちゃかずくんのこと好きじゃん。いや好きなんだけど。とか頭の中で言いたいこと整理してたら、わかったわかった、素直に全部言うから、って困った顔で彼が言うわけ。聞きたいような聞きたくないような、もしかしたらほんとに浮気してるんじゃないかとか、そんなことが脳裏に過ぎるんだけど、

「…お前はさぁ、何を勘違いしてんのか知らないけど、この人は賃貸の人。次の5月で付き合って2年経つし、次のあなたの誕生日にサプライズしようと思ってたのよ」

とか言われて。
まあ、うん、思考が止まるよね。何言ってんだろうこの人、今浮気の話してたよね?え?何?誕生日?サプライズ?もうはてなマーク浮かべまくりな私に「だーかーらぁ、そろそろ一緒に住みませんかってこと」。え??今なんて???(難聴)一緒に住むってどゆこと。いや、だから、駄目?とかそんなお得意の子犬みたいな顔で聞かないでこっち覗き込まないで。「…だ、駄目じゃない」とか言っちゃうじゃんほらあ。なんで私こんなにこの人に弱いんだろう惚れた弱みってやつなのかなあ、とか思ってたら隣で「せーっかくサプライズしようと思ってたのにワガママなんだから…別れるとか言われたらどうしようかと思ったわ」ってべしべし叩かれるし。痛いし。「つーか、俺そんなに信用ないのかー、かずくん悲しいなー」って嫌味言われるし。でも嬉しいし。そんなこんなで同棲始めます(照)///←とても痛い


同棲始めるに当たって、家具とか食器とか見に行くわけよ。IKEAとかFrancfrancとか。カップルかよ、カップルだよ。食器見にFrancfranc行ったら店員さんににやにやしながら、ご結婚ですか?って聞かれたから、いや、同棲ですって答えようとしたらかずくんに「ゆくゆくは、ね?」ってにやにやしながら言われるし恥ずかしいわこのやろー。イニシャル入りのペアマグ、お揃いの食器、お互いこだわりが強くて若干喧嘩になりかけたソファーとクッション、絨毯、カーテン、奮発して買ったダブルベッド。あと、これは馴染みあるから持ってこっか、ってなったテーブル。もう暮らせるようになった新居で迎える誕生日。最高ですねわかります。誕生日だからって用意してくれたケーキの“24”のロウソクの火を消したら、誕生日おめでとうって、リボンの付いた新居の鍵を渡された。この日まで貰わない約束だったんだよこれ。渡された鍵見て、ああ、ほんとに一緒に暮らすんだ、って思って、ふふって笑ったら「実はもういっこあんのよ」って彼が言う。何?って聞いたら、何だと思う?って意地悪。こういう時はわかってもわかんない振りするのがお約束だから、えー何よー、って言ったら、すげえ棒読みじゃんって笑われた。持ってくるからここで目瞑って待ってて、って言うから仕方ないなあって目瞑る。まだかなーって待ってたら、ちょっと冷たいかな、って呟く声が聞こえて首元にひんやりした感触と不器用そうな丸っこい指先が触れて、はい、いいよ、って言われて目を開けたらMとKのイニシャルのネックレス。いや、大体予想はついてたけどいざされると嬉しいよねこういうの。いやほんと好き。好きすぎてしんどい。幸せになります。


それからまた季節は巡って春。社会人3年目。同棲始めて1年くらい経ったある日中学の頃からの親友の結婚のお知らせと結婚式の招待状が届いて、招待状の出席に丸をつけようとしてたら「ただいま」って彼が帰ってくるの。一旦手を止めて「おかえり」って彼を見てから、ご飯準備するねって席を立つんだけど、そのとき置きっぱなしにしてた式の招待状を見た彼が「真希ちゃん、結婚すんの?」って。(親友の名前真希ですはい)お味噌汁あっためながら、うん、そうみたいって返事したら、ふーん、って興味なさげに返されるから、なんで?って聞いたら、何でもないよって言われる。ネクタイを外すかずくんを横目で見ながら(ネクタイ外す瞬間が最高に好きなんだよ)、使い慣れたテーブルにお皿を並べる私、もう主婦感ある。2人で食卓について、お疲れ様、ってビールを開けるこの瞬間も最高に好き。それからさっきあっためたお味噌汁を一口飲んだ彼が「うん、やっぱお前の作る味噌汁美味いわ」なんていつもは言わないようなこと言うから「褒めても何も出ないよ」って言ったら「…知ってる。だからその代わり俺の名字貰ってくれない?」って言うわけ。お味噌汁ひっくり返しそうになるわけ。だからつい、酔ってる?とか聞いちゃって、まだ一口しか飲んでねえよって言われて、もう訳わかんなくて。

「もう一回いいですか」
「そう何回も言わせんなや」
「びっくりして頭ついてかないんだけど」
「うん、で?結婚すんの?しないの?」
「いや、で?じゃないよムードとかあるじゃんもっと!」
「ワガママかよ」

くっそ〜、一度も二度も同じようなもんじゃん、ってちょっと彼を睨んだら、目が合って、はあ…ったく、仕方ないな、って呟いた彼が「俺は、これから先もみづきの作った味噌汁が飲みたいの。だから結婚しませんかって。どうすんの、お姫様」とか言ってくるわけだけど断れるわけないじゃんお姫様だって。お姫様だって。「じゃあかずくんは王子様だね」って変なこと口走っちゃう私に、お手をどうぞ、お姫様、って食卓に差し出された丸っこいハンバーグおててを取ったら、どっから取り出したのか薬指にキラキラの指輪を嵌めてくれるわけ。なにこれ素敵。めちゃくちゃ王子様じゃん。


そして夢のジューンブライドを叶えた私。
せっかくのウエディングドレス姿に「いいんじゃない」って適当に言われたのには腹立ったけど、世界一かっこよくて可愛い王子様と結婚できて、世界一幸せです。あとから聞いたら、プロポーズしてくれた日、まさか親友から結婚式の招待状が届くなんて思わなくてめちゃくちゃ焦ったらしい。




はい終わり!妄想楽しかった!このあと幸せに暮らしたかった!女の子と男の子一人ずつ産んで、親バカになった二宮くんと家族四人で幸せな家庭を築きたかった!二宮くんにママって呼ばれたかった、、、(血涙)
書いといてダメージでかいんで終わります、、

密着!担降り24時!〜葛藤と戦うしがないヲタク〜

私は元櫻井担だ。私の嵐ファン人生の7年のうち、約2年間は櫻井翔を推していた時期があったのだ。


さて、この話をする以前に説明しておかなければならないことがある。“担降り”についてだ。私たちジャニヲタの世界には“担降り”という言葉が存在する。試しにGoogleで検索してみると、

担降り
読み方:たんおり

ジャニーズファンによる造語で、そのアイドルのファン(担当)であることをやめる(降りる)という意味で用いられている語。

と出てきた。正に読んで字のごとくである。
今まで担降りをしたことのないジャニヲタも多いだろうし、担降りなんてするわけない!〇〇くんだけ♡♡というジャニヲタもよく見かけるが、一つだけ言っておこうと思う。



慢心、ダメ絶対。



私が嵐のファンになったのは7年前。同級生たちの嵐かっこいいトークに着いて行けず、このままでは乗り遅れるという危機感を抱き嵐を見始めた私。2009年秋、当時小学校6年生、11歳のいたいけな少女である。

私の推しはいつだったか、初めて「嵐を見るぞ!」という気持ちで見た音楽番組で一瞬にして決まってしまう。それが最速で奪い取る大卒アイドル櫻井翔である。イケメンだと思った。テレビで歌い踊る櫻井翔を見た私は


え??超イケメンじゃん!!!!
櫻井くんめっちゃイケメンじゃん!!!!
こんな整った顔の人、存在したんだ?!?!?!


なんて思っていた。しかも調べると根っからの慶應ボーイ、実家はお金持ちだという。なんという好条件。優良物件の中の優良物件、ベストオブ優良物件である。(は??)そしてここから始まった櫻井担ライフ。ただひたすらに「櫻井くんかっこいい」を繰り返し、サクラップを練習した日々。私の滑舌が良いのはきっとサクラップのお陰。



それから1年半。中学2年生になった私の元に舞い込んできたのは“コンサート当選のお知らせ”。やっと憧れの櫻井くんに会えるんだ、という気持ちで一杯でメールの文字を追いながら何故だか涙が出たのを今でも覚えている。しかし、この時の私はこのあと自分の身に起こることなど知るよしもなかったのだ。


そうして迎えたコンサート当日。忘れもしない2011年7月24日。ARASHI live tour 2011 Beautiful World 大阪公演。この日のために作った“翔”の団扇とペンライトを手に開演を待つ間、何度か心臓が口から出そうになった。そしてついに、コンサートが始まった。それまで、映像でしか見たことのない風景が、歓声が、目の前に広がっていた。以下、ただただ“翔”の文字とペンライトを音楽に合わせて揺らしていた私の目線でお送りすることにする。



あ、相葉くんとニノ来た。
相葉くん手めっちゃ振ってる、楽しそう。天使。
ニノも実際見ると可愛いな〜。
あ、また相葉くん来てくれた(笑)この席相葉くん率高いな~。
松潤とニノ!やっぱり松潤かっこいい。ニノも手振ったりピースしたりファンサしてるじゃん!
リーダーとニノ~!!!!大宮!!生大宮!!!!なにこれ可愛い!!!!!!



・・・・・・お気づきだろうか。


あれ?櫻井くん来てなくね??
むしろ櫻井くん、基本的にずっと真ん中のステージにいるくない????


そう。私が初めて行った嵐のコンサート。自担率が異様に低かったのである。低いどころの騒ぎじゃないよ。1回くらいしかこっち側来なかったよ。どうしたの??櫻井くん帝王なの???


帰りの新幹線で「櫻井くんあんまり来てくれなかったね」と母と話した。(ちなみに母は相葉担なので大喜びだったが。)「相葉くんとニノめっちゃ来てくれたよね。驚異の相葉くん率だったね」とも話した。「ニノ可愛かったね」とも。そう、これ。このとき。思えばこのとき、もう既に二宮沼に片足突っ込んでたのかもしれない。


それから半年意地を張った。気付くとニノがニノが、と話す私に母が「あんた櫻井担でしょ?二宮担になるの?」と聞いてくる度に「1番は櫻井くんだけど~」と意地を張った。1番は櫻井くんだけどニノも良いなって、半年で何回言っただろう。正直、もう限界だった。自分の気持ちなんて、自分が1番よくわかってる。私の心は、もう櫻井くんじゃなくてニノに傾いてる、知ってるよ、そんなの。



という少女漫画にありがちな三角関係を脳内で繰り広げた後、母にカミングアウト。


「櫻井担やめて、二宮担になります。てかもうなってます。」


心が軽くなった気がした。好きなものを好きだと言える。声を大にして大好きだと叫ぶことができる。なんて素晴らしいのこの世界。ごめんね櫻井くん。これからは二宮担として、ニノと第2の人生を歩んで行きます。今まで本当にありがとう。


こうして晴れて二宮担の仲間入りをした私はそれから5年、降りることなく二宮沼にズブズブでございます深いよ~~~~楽しいよ~~~~~~。



つまりそういうこと。担降りなんてその辺に転がってるんだよジャニヲタのみなさん。気付いたら好きになってるのが恋と担降りだよ。あれ??私なんで本命でもないのに彼のことこんなに考えてるんだろう??って思ったらもう担降り近いよ気を付けて!!!!


ちょっとの罪悪感と大きな幸福。これが担降り。これテストに出ません。みんなも用法用量をよく守って幸せな担降りライフを楽しんでね!!自担最高だぜ!!!!!!おわり!!!!!!




※ この記事は決して担降りを推奨するものではありません。

嵐と二宮和也と私

皆さんは “嵐” というグループをご存知だろうか。
馬鹿にしてんの?と思った方、ごめんなさい。馬鹿にはしてません。むしろ、現代日本で「何それ知らない」という人の方が少ないんじゃないかと思います。いや、正確に言うと思ってました、この前までは。


というのも、今や国民的アイドルと持て囃され、冠番組、CM、映画にドラマと、テレビをつけていれば見ない日はないと言っても過言ではない嵐というグループ。


なのに。それなのに。
うちのおばあちゃん、
嵐知らなかったーーーーーーーー!!!!!!




今世紀最大の衝撃でした。世の中って不思議。
私を含むジャニヲタのみなさんにとっては、世界の中心、生活の中心は自担だったりするんじゃないでしょうか。
こんなに近くに、世界の中心が嵐じゃない人がいたなんて。
私の世界にはいて当たり前の嵐が、おばあちゃんの世界にはいないこと。
私にとってなくてはならない嵐が、おばあちゃんにとってはなくても何とも思わないこと。
文字にすると当たり前のことなのに、それがとても不思議でたまりませんでした。それだけ。(何だよ)



さて。このへんでちょっと私のことも触れましょうか。触れなくていいって言われても触れます読み飛ばしてくれていいです。

ワタクシ、現在18歳。
本州の左側で二宮和也のヲタクをやりながら大学で日本文学を学んでおります。
・・・そこ!元櫻井担だったとか言わない!そのへんのことはまたいつか書くから!!

口癖は、二宮かわいいかっこいい好き!!!!!
夢は、二宮のハンバーグおててをふにふにすることです。よろしくどうぞ。



とまあ、私のどうでもいい自己紹介は置いといて、今回のタイトルでもある嵐と二宮和也。前半で嵐について書いたので、次は二宮和也について書きます。


二宮和也(32)
1983年6月17日生まれ、双子座のA型。

私の担当は5年前からこの人。
5年前、初めて嵐を生で見たあの日、私は“アイドルグループ嵐の二宮和也”に一目惚れをしてしまいました。

思えば彼を二宮和也だと認識したのはもっと前、2007年、山田太郎ものがたりだったはずなのに。あの日、あの時、Beautiful World大阪公演をこの目で見たあの瞬間、二宮和也が私のホットワードに急浮上しました。一目惚れです。(2回目)



それから、好きな人のことは何でも知りたい!というめんどくさい精神を持っている私は、ネットを読みあさり、某レンタルビデオショップでDVDを借りまくり、デビューしてからそれまでの12年間のブランクを埋めようとそりゃもう必死。でも途中で、ドラマ出すぎ!!!!全部見切れねえ!!!!!と諦めました。ごめん。

ただね。諦めた頃には完全に恋に落ちてて。
こういうところが好きだとか、ここの表情が良いとか、ここの歌い方が好きだとか、一杯出てくるんすよ。恋は盲目ってやつ。まさかこんなにハマるとは恐るべし二宮和也、愛してるよ。



いつか、ハリウッドに行った時、彼は「日本でアイドルをやっています」と、それは堂々と言い放っていました。そういうところなのよ。あくまでも“ジャニーズ事務所所属の嵐の二宮和也”であろうとする、それを誇りに思っている、そういうところ。どんな場においてもそう言っちゃうところ。そこに惚れたんだと思う。


いや勿論、メンバー大好きなところも、捨てられた子犬みたいな眼差しも、あざとい仕草も、踊ってる途中に垣間見える色気も、確信犯なウィンクも、薄い上唇も、ハンバーグみたいなおてても、ハの字眉毛も、稼いでるくせしてめちゃくちゃケチ倹約家なとこも、高いもの食べたらお腹痛くなっちゃうとこも、好きな食べ物はハンバーグなとこも、全部好き。全部愛してるんだけど。てかもう二宮和也なら何でもいい。



って何の話してんだハリウッド。あんなにも自分の仕事を、自分の存在をドヤ顔で言う人、見たことなかった。もしかしたら、彼は彼なりに悩むことがあるのかもしれない。葛藤や不安を抱えているのかもしれない。ただ、それを見せないアイドル二宮和也はプロ意識が高い。プロのアイドル。大変な仕事、いや、演技派の彼のことだからプロのアイドルの役を演じているのかもしれない。


それなら、私が5年前思った


二宮和也かっこいい~~~~~~!!!!!!


を嘘にしないためにも、走り続けて欲しい。演じ切って欲しい。たぶん二宮和也がアイドル二宮和也であり続けようとする限り、私はずっと二宮和也かっこいいって、二宮和也かわいいって言い続けるだろう。



お前が走るなら俺も走る。
お前が頑張るなら俺も頑張る。
お前がアイドルでい続けるなら俺もファンでい続ける。


俺たちは運命共同体だ(cv.道明寺司


言いたかっただけとかそんな。
とにかく結論は二宮和也愛してるよ!ってことです。


ところで二宮くんもう33になるけどいつまで若返り続けるんですかね?????

ってことで今日は閉廷お疲れ様!!!