愛は百薬の長

わんわんにのちゃんを愛でる @619O319

星に願いを、言葉に想いを

前回の更新から約10ヶ月経っていることに驚きを隠せませんが、みなさんお元気でしたでしょうか。
この10月から無事に正社員となり、一安心しているみづきです。

わたしはというと、Twitterをフォローしてくださっている方はお察しの通り、社会の厳しさに毎日ヒィヒィ言いつつも二宮くんに癒されながらどうにか生きながらえています。

毎年書いていた二宮くんのお誕生日の記事も今年は忙しすぎて書けなくて無念でした。Twitterの投稿とファンレターは辛うじて出しましたが、コロナ禍真っ只中の新社会人、割と、いやかなりしんどい。二宮くんがいなきゃきっと今頃色んな意味でヘブンでしたね(は?)



さて。10月2日に公開された我らがラブリーエンジェルにのみ主演の映画「浅田家!」ですが、死に物狂いで休みを取って初日舞台挨拶のLVに参加しておりました。

久しぶりの演技のお仕事で何故かわたしのほうが変にドキドキしていたのですが、二宮くんが「映画の世界は必ず戻ってくる」とあの壇上で語ってくれて、 ほんとうに救われたなあと。

わたしは勝手に救われた側の人間だけど、二宮くんは割と言霊を信じているタイプのひとだとこれまた勝手に思っているので、これもまた二宮くんの願いだったりするのかな、と思うともっともっと二宮くんのことが愛おしくなったりもしました。


いつも飄々としているのにしっかり周りを見ているところ、中野量太監督の思うままを繊細に演じ切る天才肌なところ、天の邪鬼なのに実は誰よりも優しい目をしているところ、語りかける声の柔らかさ、そして共演者の皆さんに「人たらし」と称されてにやにやしてしまうところ、ぜんぶぜんぶ、わたしの大好きな二宮くんでした。みんなもそうでしょ?

二宮くんを見てると、ああこの人は愛されるべきひとなんだなと思うし、これからも愛されて生きていってほしいなと強く思う。


で、ここまでが壮大な前フリなんですが、「浅田家!」見に行った次の日に「嵐を旅する展覧会」に行って参りました。

結論から言うと、

ブロンズの前で号泣してしまいやべーおたくなところを遺憾無く発揮して恥ずか死んだ

です。(ブロンズは勿論持たせて頂いた)


二宮くんがうるさいほどテレビで言っている第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したときのブロンズ。

わたしにとっては、というか二宮担にとってはかなり思い入れの強いものだって認識でたぶん間違いなくて。
展覧会、二宮くんのお部屋に飾られた数々の賞状やトロフィーの中からスタッフさんに「触って頂くなら何かひとつだけ」と制約を受けた二宮くんが選んだのがアカデミー賞のブロンズで、二宮くんにとってもすごく思い入れの強いものなんだなと改めて思いました。


きっと獲れると思いながらもテレビの前で祈るように固唾を飲んで見守っていたこと、二宮くんの名前が読み上げられたときの高揚感、受賞後珍しくいつも水分量の多い瞳に零れそうなほど涙を溜めて、噛み締めるように語ったスピーチ、その後の一途で「支えてくれるスタッフさんやファンのためにも欲しかった」と言ってくれたこと。

これほどまでに、応援する楽しさを、愛することの喜びを教えてくれるひとは後にも先にも二宮くんだけだって、当時は勿論、今でも思っています。


こんなにも気持ちが変わらないことに、いや、日々を重ねる度に自分の中で増す熱量に着いていけないくらい、二宮和也というひとが好きです。

今でも自分自身にも自分の意見にも自信を持てないわたしですが、二宮くんを想う気持ちにだけは自信を持てて胸を張れて、自慢の自担だって言える。これがわたしのアイデンティティであり矜恃だなと。


展覧会後、衝動で書いてしまったファンレターは4枚にもなってしまったけど(重)、想いは心の中で唱えているだけじゃ伝わらないし、せっかく伝える術を持っているのなら伝えなきゃ損だと思うので。

コロナの影響で活休前の大事な一年をすり減らしてしまっていることは確かに残念だけど、改めてごにんの愛の大きさや優しさを知ることができているのは大きな財産だって最近は思えます。


何より、二宮くんが毎日を笑顔で健康に過ごせていることがたまんなく嬉しいので、きっとこれから彼がおじいちゃんになって(想像できんな)、赤いちゃんちゃんこ着てヨボヨボのダンスしてても幸せだなって思うんだろうなあ。

生涯現役アイドルは難しいかもしれないから、せめて、元気でいてね、笑っててね。
二宮くんと二宮くんの大切な人たちに不幸がないことを願ってやみません。


まとまんなくなったのでおわり!(笑)