愛は百薬の長

わんわんにのちゃんを愛でる @619O319

アイドルマスターの話をしてもいいですか?

一ヶ月振りのブログの更新が嵐でもジャニーズでもなくて死ぬほど申し訳ないのですがどうしても語りたいので語ります。まあわたし個人のブログですしおすし。

というわけで、今回語るのはじゃにおたのみなさんも人生で一度くらいは耳にしたことがあるかもしれない

THE IDOLM@STER(通称アイマス

のおはなしです。

わたしがこのアイマスと出会ったのは今から約2年半前、じゃにおたのみなさんには中居くんの「デレステでレッツリズム!」

でお馴染みのスマホゲームアイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(通称デレステの配信が始まった頃でアイマスの長い歴史のほんの数行しか知らないも同然なので、詳しくは語ることが出来ませんが、この記事で少しでも「アイマスって面白そう」と思ってもらえたら泣いて喜びますしその暁にはぜひフレンドになりましょう(満面の笑み)


ここでアイマスの予備知識を少し羅列しておきます。現在、アイドルマスターシリーズにはざっくり分けて5種類の展開があり、

THE IDOLM@STERアイマス
アイドルマスター シンデレラガールズ(デレマス)
アイドルマスター ミリオンライブ!(ミリマス)
アイドルマスター SideM(エムマス)
アイドルマスター シャイニーカラーズ(シャニマス)

それぞれこのように表記され、括弧内の通称で呼ばれています。ちなみに男性アイドルが出てくるのはエムマスのみで、どのシリーズにおいてもわたしたちはプロデューサーの立場で彼ら、彼女らをプロデュースすることになります。この中でアイマスに登場する13人(All Star組・以下AS組)を含むミリマス、デレマス、そしてエムマスは音楽ゲームとして配信されているほか、アニメにもなっているシリーズなので比較的取っ付きやすいはず。

わたしは二次元では女性アイドルにしか興味を持てない特殊な性癖を持っているので、エムマスの音ゲー(エムステ)には残念ながらハマれなかったのですがデレマスの音ゲーであるデレステとミリマスの音ゲーであるミリシタにはまんまとハマりました。それはもう気持ち良いくらい。


ここでアイドルマスターシリーズの最大の利点であり特徴をひとつ紹介します。それは、どのシリーズにおいても
登場するアイドルがすこぶる多いこと

一番新しいシャニマスこそ16人ですが、AS組を合わせたミリマスには52人、エムマスには46人、デレマスにはなんと199人ものアイドルが登場します。それぞれのシリーズに登場するアイドルごとに所属するプロダクションは違いますが、全員合わせたらもはやジャニーズ事務所くらいあるんじゃないでしょうか。

そして、当たり前といえば当たり前ですがそのひとりひとりに個性があり、アイドルを目指すきっかけやなりたいアイドル像といったバックグラウンドがあり、物語があります。これだけアイドルがいるわけですから、じゃにおたのみなさんがジャニーズの中から担当を見付けたときのように、きっとお気に入りのアイドルが見付かるはずだというのがわたしの持論です。


前置きが死ぬほど長くなりましたが、ここからわたしが現在担当しているアイドルを紹介していきたいと思います。

まず1人目ですが、デレマスより
佐藤心(さとうしん)ちゃん。

わたしがアイドルマスターシリーズの中で一番推しているアイドルで、佐藤心の名前から自らを「しゅがーはぁと」と自称し一人称は「はぁと」、さらにはことある事に褒め言葉である「スウィーティー」を多用するビジュアルはめちゃくちゃかわいいのにかなりイタい、個性の権化のようなアイドルです。ちなみにツインテールはトレンドマークのようなものなのですが、なんと26歳です。こんなにかわいいのに26歳って、あんなにかわいいのに35歳になる自担と同じものを感じる。(唐突)

わたしがしゅがーはぁと(以下しゅがは)を推すようになったのは、デレステにおけるしゅがはSSRデレステでの最高レア)の登場がきっかけでした。
まず第一に、ビジュが超好み!!!でした。感覚としては自担Gのコンサートや歌番組でのパフォーマンスを見ているときに、ちらっと映ったバックのJr.に自分の好みどストライクのお顔を持った子がいたような感じ。しかも26歳ってジャニーズJr.だったらそろそろ将来を考え始めるギリでしょ…?

しゅがははそのことも自覚していて、「年齢的に崖っぷち」だと発言したりしながらも自分の目指す「スウィーティーなアイドル」を目指してひたむきに活動しています。スポットライトの当たっている間の彼女は佐藤心ではなく、アイドル・しゅがーはぁとを貫き通しているのです。それを演じている、と言ってしまえばそれまでなのですが、しゅがははアイドルとしての使命を全うしているプロのアイドルだとわたしは思っています。

正直に言うと、年齢という現実に向き合いながらもスポットライトの下では明るく元気にファンに夢を与えてくれるしゅがはに、プロのアイドルである二宮くんを重ねずにいられませんでした。この子をアイドルにしてあげたい、と思ってしまったその瞬間からわたしは彼女の担当になりました。

応援していくうちに、声が付いていなかったしゅがはに素敵な声が付きました。毎年行われるシンデレラガール総選挙で200人近くのアイドルの中でかなりの上位にランクインしました。その流れでユニットではありますが、CDが発売されて、宵乙女というover20のアイドルで結成されたユニットの一員になりました。

中でも[はぁとの嫁入り]というこちらのカードと

デレステ2周年記念の限定アイドルとして登場した[ブリリアント・はぁと]というこのカード(ちなみにわたしはガチャ爆死した)で

トレードマークのツインテールをほどいた姿は、気取らない26歳の大人の女性のそれで、担当を始めて1年でまた新しい可能性を知ることができました。

そして、2018年お正月イベントの報酬カードとして登場した彼女の台詞にこんな台詞があります。

眩しいステージ、ファンの歓声…やっと…。
…だめっ、泣くのは後で♪

そして、

笑って、プロデューサー!笑わなかったら笑わせる☆拒否権?ちらない♪

少しネタバレになってしまうのですが、プロデューサーとはぁとの出会いははぁとがエキストラで参加したドラマの現場です。個性の権化のような彼女の超個性的な立ち居振る舞いにブチ切れた監督につまみ出されたところをプロデューサーが拾うのですが、このときのはぁとはアイドルとしてのスタートラインにも立てていなかった、ただの"アイドルに憧れる26歳"。そこから二人三脚でアイドルしゅがーはぁとを作り上げてきて、このステージに立ったはぁとの台詞。

このステージはお正月イベントという特別感ももちろんありますが、このときしゅがはが一緒に歌ったメンバーはアニメ版シンデレラガールズのメインキャラであるシンデレラプロジェクトのメンバーのうちの4人で、うち3人はアニメ版の主人公と準主人公のような子たちでした。
アイドルに憧れた26歳が、アイドルになって、そんな子たちと肩を並べるところまで来て、憧れた夢の風景に涙しそうになりながらもプロデューサーに対して「笑って、プロデューサー!」と笑いかける。つまり、こんなところまで来ることができた担当アイドルを見て涙しているプロデューサーに、アイドルの天命である「見ている人を笑顔にすること」を果たそうとしている。こんなの泣けるじゃないですか………

ちょっとこのままだと語りすぎそうなので、次いきます次!!(しゅがはのことちょっとでも気になったら気軽に何でも声かけてください……ちなみに今年の総選挙は22位でした……)


2人目はミリシタより、
徳川まつりちゃん

「おっとまた何かキャラの濃そうなヤツが出てきやがった……」と思ったそこのあなた!ご名答!見るからにキャラが濃いこの子も、上記のしゅがは同様、一人称は「まつり」もしくは「姫」というキャラの濃さをお持ちのアイドルちゃんです。ほかにも、挨拶が「はいほー!」だったり語尾が「〜なのです/なのですよ?」だったり、「わんだほー!」「びゅーりほー!」「ぱわほー!」など独特な言語センスで口癖は「ほ?」というまつりワールドを展開している子です。

デレマスよりミリマスのほうが人数は少ないのに、担当を決めるのに苦労したのはミリマスのほうで、馬場このみちゃんや周防桃子ちゃんといったアイドルも気になっていましたし、アニメになっているAS組の中での推しは水瀬伊織ちゃんと高槻やよいちゃんだったので相当迷いました。

そうして迷いに迷ったわたしがまつり姫の担当になった一番の理由は、彼女のプロデューサーだけに見せるギャップという名の素の一面にあります。

自分のことを「姫」と自称する通りお姫様に憧れ、まつり語録を使うマイペースなアイドルであるまつり姫ですが、そのまつり姫はまつりちゃんの描く理想のアイドルであって素の徳川まつりというひとりの女の子ではないのです。

まつりちゃんはとっても気遣いのできる子で、ほかのアイドルのフォローをしてあげたり、周りの状況を見て動くことのできる頭の回転の早い子であることが彼女の登場するストーリーを見ていくうちにわかりました。ですが、そのことについてプロデューサーにお礼を述べられるとまつりちゃんは必ず「ほ?何のことなのです?姫はずっと姫だったのですよ?」とあくまでもその姿がありのままの自分であったのだと、とぼけたりするんですね。でもそのあと、これも必ず「でも、見ていてくれてありがとう」なんていつものまつり語録を使わない、つまり、ひとりの女の子徳川まつりとして発言してくれるんです。それも二人きりのときだけ。

その例として何種類か台詞を紹介したいのですが、ミリシタではまだテキストもカードも少ないので、以下、現在は配信停止になっているGREE版のミリマス(グリマス)から引用していきます。

まずはこちら。

グリマス内でのイベント、「特番!生っすか!?サンデー×50」での一コマ。

まつりちゃんの好きな食べ物は公式プロフィールにはふわふわでかわいいという理由からマシュマロと記載されています。ふわふわ、キラキラ、かわいいはアイドル・まつり姫の三大要素と言っても過言ではないものです。しかし、このイベントで大量のマシュマロを目の前にして涙目になっているカードがあることから「徳川まつり、実はマシュマロが食べられない説」が浮上。それでもまつり姫はアイドルとしてその大量のマシュマロを食べ切ります。これはそんな特番のあとの台詞です。
最後まで貫き通せば嘘じゃなくて本当になるというまつりちゃんのアイドルとしてのスタンスを匂わせる言葉と、心配するプロデューサーに対して述べられる、飾らない感謝の言葉。わたしはこの、まつり姫としての口調がほどける瞬間がたまらなく好きです。


そしてこちら。

SR 5本のバラの花言葉

まつりちゃんは19歳なのですが、花言葉を用いる辺り、少女から大人の女性に変わっていく微妙な時期の儚さがよく表れているように思います。そして、このときのまつりちゃんの一人称は「姫」や「まつり」ではなく「私」。このことから、アイドル・まつり姫ではなく徳川まつりとして「同じ気持ちだよ。」と発言してくれていることがわかります。普段のまつり姫としてのキャラがある分、まつりちゃんはこのへんの感情の伝え方が本当に上手くてドキッとさせてくれます。


最後にこちら。

SR 祭りのあと

学園祭でのステージのあと、教室にプロデューサーと二人きりになったときの台詞です。まつりちゃんにとって「ぶらぼー!」なこととは「まつり姫を見てみんなが楽しんでくれること」に集約されます。プロデューサーからステージの感想を告げられたまつりちゃんは「自分も本当に楽しかった」「みんなが笑顔になってくれてよかった」ではなく「頑張ったかいがあったね。」と言っているわけですが、これはこのカードのスキル名である少女のねぎらいからわかる通り、一緒に頑張ってくれたプロデューサーに対する言葉でもあるのです。

こんなふうに大切なときはちゃんとまつり姫ではなく、徳川まつりとしてプロデューサーに接してくれるまつりちゃんのいじらしさにわたしはめろめろになっています。
それと同時に、わたしが心を奪われたのは、ファンの前だけでなく同輩のアイドルたちの前でもプロデューサーの前でも「まつり姫」というアイドルであろうとする徳川まつりちゃんの姿で、そんなまつりちゃんの描く理想のお姫様である「まつり姫」に彼女がちょっとでも近付けるなら、わたしは何でもしてあげたいと思ってしまったんですね。


ミリマス歴はそんなに長くないので、まつりちゃんについては知らない部分のほうが沢山あるのでここまでに止めておきますが、みなさんお察しの通りわたしはセルフプロデュース力の高いアイドルが好きです。二宮くんもそういうとこある気がしますし、ある種わたしのなりたい自分でもある気がします。


この記事を読んで、アイマスシリーズやしゅがはやまつり姫に興味を持ってもらえたらほんとうに嬉しい限りです。もし、お時間ありましたらアイドルのキラキラな部分だけじゃなく、その裏で悩んだり挫折したりしながら成長していくアイドルの姿を繊細に表現しているアニメのほうもぜひご覧になってください。めちゃくちゃ泣けます。

あなたにも、あの日、あのとき見付けた自担のようにお気に入りのアイドルがきっと見付かるはずです。