愛は百薬の長

わんわんにのちゃんを愛でる @619O319

#あなたの人生で大切な音楽を10曲選んでください

みなさんこんにちはこんばんは。みづきです。先日はてブロを漁っていたら、こんな記事を見かけました。

人生で大切な10曲を選ぶ…楽しそう…と、わたしの楽しそうセンサーが発動したので軽率に便乗しようと思います。やってみて思ったけど以外と難しいね。
さてそれでは早速。


1 どこにでもある唄。/ 二宮和也
言わずと知れた二宮くんのソロ曲。わたしが人生で初めて行ったコンサートで生で聴くことが出来たこの曲、当時はそんなことなかったのですが、その後DVDで聴いたときに家で号泣しました。当時色々あって辛かった自分と重ねて、生きてていいんだって思わせてくれた曲。今のわたしがあるのはこの曲のお陰と言っても過言ではないし、もしかしたらこの時から二宮くんに惹かれていたのかもしれない、そんな思い出の沢山詰まった曲です。


2 マイガール / 嵐
これは自分のお金で初めて買ったシングルCDです。当時はマイガールもきちんと見てました。「ありがとうの想いを伝えたいよそっと 君のもとへ」っていう歌詞が、すごくあったかくてドラマにもぴったりだと思ったし、まさに嵐のあったかさを表してるみたいたなあと思ったのを覚えています。PVもメイキングも嵐の和気あいあいとした仲良し感が伝わってきて、すごくほっこりした。ちょっと弱ってるときに聴くとうるっとしてしまう曲。


3 5×10 / 嵐
初めて自分のお金で買ったアルバムがこの「5×10」でした。ファンになりたてで、嵐についてまだ何も知らなかったわたしが「嵐ってこういうグループなんだな」って知れた曲。当時小学校6年生だったのですが、仲良くしてた子たちと中学校が見事に別々になってしまうことが寂しかった当時のわたしに「一人ぼっちで覗いた空をあなたも見ているのかな?なら歌うよ空に向かって」の歌詞がめちゃくちゃに響きました。その当時はずっと歌ってた気がする。


4 僕が僕のすべて / 嵐
ずっと大好きな曲だったのですが、初めて行ったコンサートで最初に歌われた曲。正真正銘、わたしが初めて聴いた嵐の生歌はこれでした。DVDが発売されたときにはセトリが変わっていて、中盤くらいになっていたけど今でもあのときの光景と感動と興奮は鮮明に思い出せるし、この経験がわたしのコンサートの原点になっています。切ないようでとってもあったかくて、勇気づけられる曲。今でも大切で大好きな一曲です。


5 Breathless / 嵐
僕が僕のすべて」と同じ理由で選出。LOVEの最初の曲で、どちらかと言うとこっちのほうが思い出深いかもしれないです。グッズ販売で衝動的に二宮くんの団扇を買って、初めて二宮担として入ったコンサートがLOVEだったのですが「Breathless」のイントロが流れて色めき立った会場に二宮くんの「愛し合おうぜ大阪!!」が響いた瞬間泣いてました。わたし大阪府民じゃないけれど、あの瞬間だけは大阪府民になりました。いちばん好きなコンサートです。


6 このままもっと / 櫻井翔
大切な曲というよりは、わたしの応援スタンスの根幹の曲。当時も今も翔さんの優しい声がめちゃくちゃ好き。「君にはもっとこの先ずっと笑っていてほしい雨の日でも風の日でもいつまでも」の歌詞を二宮くんを応援するにあたって大切にしています。ファンって追求するとこれだと思うんですよね。好きな人に笑っていてほしいから応援する、好きな人の人気が出て仕事が増えてその人の笑顔を見ることのできる機会が増える。何のファンであろうとこの気持ちを大切にしてほしいなあと思う曲です。


7 A・RA・SHI / 嵐
言わずと知れた嵐の衝撃のデビュー曲。わたし自身にとって大切な曲というよりは、嵐にとって大切な曲だからわたしにとっても大切な曲になったものです。だってこの曲がなかったら嵐じゃなかったんだろうと思うと、タイトルこんなだけど(失礼)、グループ名まんまだけど(失礼)、とっても大切で重要な曲ですよね。言ってしまえば、5人の運命を決めた曲なのかなあと思います。コンサートで歌われる度に、デビューしたばっかりのがむしゃらな5人が浮かぶようで好きです。


8 39 / 初音ミク
ここから3曲は嵐以外になります。まずはこの「39」。「ミク」ではなく「サンキュー」と読みます。これがめちゃくちゃいい曲なんだなあ。何かの記念に作られた曲なんですけど、ミクちゃんが今まで曲を聴いてくれた人たちに贈る感謝を伝える曲で「君に出会ってみんな出会って私であって良かったよ」って歌詞が心に響く。「初音ミク」という、いわばひとつのツールを通じていろんな人のつながりが生まれていることってある意味奇跡なんですよね。わたしが以前参加していたボーカロイドカラオケのオフ会があるのですが、そのオフ会のみんなももしかしたらボーカロイドがなければ出会わなかったのかもしれない。この曲を記念に踊ったとき、歌詞が本当に沁みて何回も泣きそうになりました。つながりってほんと大切。


9 僕たちはひとつの光 / µ’s
さて、みなさんはµ’sを知っていますか。聞いたことはある!って人が多いのかな。知らない人たちのためにざっくり説明すると、約5年前に始まったプロジェクト「ラブライブ!」から誕生した9人のアイドルグループです。有名になってテレビで取り上げられたりするようになったのがここ二、三年なので、そんな前から活動してたの?!って思う人も多いと思います。けど彼女たち、本当にすごい。この曲はそんなµ’sが映画になったとき、劇中でのファイナルライブで歌われた曲です。実はµ’sはスクールアイドルなので、避けては通れないのが卒業によるメンバー脱退。アニメの二期で、3年生のメンバー3人の卒業に伴って活動をどうするか思い悩むメンバーの姿が描かれ、彼女たちの出した結論は「3年生が卒業したら活動はおしまいにする」というものでした。この9人じゃなきゃµ’sじゃない。あれこのセリフどっかで聞いたな...って思った人は是非ラブライブ!見てください。本題ですが、そんな結論を出した彼女たちのファイナルライブで歌われたこの曲の最後、いわばµ’sの最後の歌詞が「今が最高!」というもの。わたしは劇場版を3回見に行ったのですが(引かないでね)3回ともこのシーンで泣きました。ほんと、ここまで読んで気になる人は見て...お正月にNHKで放映されるから見て...頼む...


10 MOMENT RING / µ’s
先述した「僕たちはひとつの光」が劇中での最後の曲になるのですが、この曲は現実で発売された彼女たちのラストシングルです。今ではかなりの認知度になったµ’sですが、デビューシングルの売り上げはなんと3桁。華々しいデビューというわけではなく、むしろ5年間積み上げた結果が東京ドーム公演につながっています。そんな過去も踏まえて、本当に本当のラストシングルで彼女たちはこう歌っています。「無謀な夢から始まって奇跡のようにすべてがつながって」。めちゃくちゃに涙腺を刺激してくる歌詞じゃないですか。いつか記事にできればと思っているのですが、彼女たちってどこか嵐に似てるんですよね。泣かず飛ばずの時期があったり、メンバーに対する愛が溢れていたり。この曲を聴いたとき、まあそれは嵐と重ねてしまって、大号泣でした。本当に彼女たちの活動が終わった、記念の曲です。


わたしの人生で大切な10曲、どうでしたか。音楽に関してはめちゃくちゃ偏食なので内容が薄すぎた気がしなくもないですが、やってて楽しかったのでみなさんもぜひやってみてください。これ、個性出るよ。あと人生観も出るよ。(たぶん)