愛は百薬の長

わんわんにのちゃんを愛でる @619O319

完璧主義で頑張り屋さん

怖そうな人だなあ。キツそうな人だなあ。
って、7年前のわたしは思ってたわけだけど、そんなこと全然ないんだってわかるまでそんなに時間はかからなかったよ。

潤くんはわたしが嵐として知った1番最初の人。あの頃はドラマの役柄のイメージしかなくて、本当に怖そうな人だってずっと思ってました。そのときから、嵐を追うようになるまで3年間くらいはずっとそう思ってた時期があったこと、今更とても反省してます。

そんな潤くんの印象が変わったのは、嵐を好きになってすぐのことだったと思う。世紀の大実験SPで最年少らしくお兄さんたちと楽しそうにはしゃいでる姿を見たとき、めちゃくちゃびっくりしたよ。松潤もこんな風に笑うんだって。それから今に至るまで、潤くんの印象がずっと良い方向に変わり続けてるのがなんか嬉しいです。


完璧主義で頑張り屋さんな潤くん。本当はいちばん緊張しいな潤くん。紅白の司会で喋るときも、マイクを持つ手と声がちょっと震えていたり、コンサートの前も緊張して心拍数上がってたり。そういうところがみんなに可愛がられる理由なんだろうし、"嵐の可愛い末っ子"の部分が垣間見えてわたしは微笑ましいです。

17年前、やめようと思ってる人が3人いて、SMAPとバスケしたい人が1人いて。そんなグループに末っ子として放り込まれて、しかもアイドルでやっていきたいと思ってたのが自分だけで。そんな潤くんの不安なんてわたしには到底わからないけれど、嵐を嵐にしてくれたのは間違いなく潤くんのアイドルに対する熱意だったと思うよ。昔の話を雑誌で見る度に、潤くんがいてくれて良かったって何度も思います。

一見冷めて見られがちだけど人一倍の熱意を隠しているところ。涙なんて見せないように見られがちだけど人一倍感動屋さんなところ。最高のステージを作りたい一心で深夜まで打ち合わせをしてくれる頑張り屋さんなところ。潤くんの優しいところをたくさん知ることができる距離になって7回目の誕生日です。

いつかの国立競技場で、大雨の中潤くんの誕生日ケーキが運ばれてきたのを見て、いいお兄さんたちを持ったね、って少し羨ましくなりました。5人もファンも大雨でぐちゃぐちゃの中、キラキラな笑顔の潤くんが今でも思い出せます。

嵐の中にいながら、いちばん俯瞰で見ることができるのは実は潤くんだと思うし、だからこそ嵐をプロデュースできるんだろうね。毎回の趣向を凝らしたコンサートを見てると、それがひしひしと伝わってきて嬉しいです。完璧主義な人だから、ツアー中にも演出を少しずつ変えたり、何度も打ち合わせを重ねたり大変だろうなと思うけれど、それが潤くんなりの嵐の愛し方なんでしょう。それだけの熱量で、手塩にかけて育ててきたコンサートのファイナルでいつもこっそり涙ぐんでるのはそういうことなんでしょう。そういうところが潤くんらしいなと思います。

それと、ここ数年本当に丸くなったなあって思う。笑顔が柔らかくなったなと思う。前よりかっこつけなくなった潤くんがとても可愛くて愛おしいです。コンサートの最後で深々と頭を下げる潤くんを見て、顔が見えなくなっても手を伸ばして最後までわたしたちと同じ空間にいようとしてくれてるところを見て、どこまでもファン思いな人だと改めて思ったよ。潤くんの、コンサートでありがとうって全身で伝えてくれるところが大好きです。いつも幸せにしてくれてありがとう。


8月30日。夏の暑さに負けないくらいの熱量と、夏の終わりみたいに少し涼しげな視線を持ったあなたが生まれるにはぴったりすぎる日。

完璧主義で頑張り屋さんな潤くん、33歳のお誕生日おめでとう。いつまでもかっこよくて可愛くてちょっとおっちょこちょいな、嵐の可愛い末っ子でいてね。これからも嵐をよろしくね。33歳の1年間が素敵なものになりますように。今年のツアーもあなたとメンバーとたくさん笑えますように。